本堂の東側に回りますと、大きなお地蔵様がにこやかにお出迎えです。
初めてお目に掛かりました。
材質は何の木か分かりませんが、木目をを生かして衣のように表現して、2体とも両の手を合わせて、お祈りのお地蔵様です。
素朴な木地が美しく、しばらく足を止めてじっくり眺め、思わず手を合わせて「おん かかか びさんまえい そわか」と
お地蔵様の真言を呟いていました。
蓮の花も2体のお地蔵様の前で、優しく咲いていました。
画像が斜めになってしまいましたが、「ぼけよけ地蔵尊」です。
ここに1番お祈りをして置かなければならない歳になっていますので、丁寧にお祷りしました。
ここは新しく整備されて、「禱り」の場としてゆっくりとした気分にさせてもらえます。
今迄境内では、蓮を楽しませてもらっての散策でしたが、ここには睡蓮の池が作庭されていました。
琵琶湖のほとり、草津水生植物園のアトリュームで見た可憐なスイレンが開花していました。
自然の太陽を受けて咲くスイレンは、この禱りの場に優しさを添えてくれています。
仏さまたちが合掌しておいでです。
ここが永代供養の場なのでしょうか。
ベンチが置かれていたので、沢山歩いて疲れた足を休めるため暫く腰を、下ろして休ませてもらいました。
永代墓を囲む塀の外側にも、沢山の蓮の鉢が並んでいます。
境内を出て外で栽培されている蓮池です。鉢の中の蓮とは違った逞しさが見られます。
葉が大きくて花も大きく自由に伸び伸びと開花しているのもまたいいものです。この池は以前見た時より、花が増えていました。
物語風に綴られて楽しく散歩されていただきました。写真の講図も決まっていますね!! 有難うございます( ^_^)。
木のお体 合掌しておられますね
心温まります
話しかけたくなりそうですね
この頃、「これが最後かもしれない」と何を見ても思うようになりました。
それならしっかり見て、しっかり紡いでおこうと思うようになりました。
紡ぎの呟きを、受け止めて頂いて、ありがとうございました。
いつかお話を伺えればいいと思っています。
にじみ出る温かさがありますね。
ありがとうございました。
来年は撮影に行きます
来年は、早朝撮影の仲間の方と御一緒にお出でになるといいですね。