「この国のかたち」的こころ

敬愛する司馬遼太郎さんと小沢昭一さんに少しでも近づきたくて、書きなぐってます。

BLOG上の人格 HNに引きずられる。

2005年02月01日 16時24分09秒 | BLOG論
 名前には力がある。その力は名前の持つ情報量と言ってもいい。連想されるイメージとが豊富であることがその人の人生を微妙に左右することがあっていいはずだ。ブログ上でその傾向はかなり増幅されると見た方がいい。顔を隠している以上、人は仮面に好きな絵を描くことができる。よしんば顔を出していても声、体臭、気の流れを感じない限り、いや感じていてもブログはその人の断片を切り取ったものでしかないから、HNの持つ情報を無意識のうちに判断材料にしているのではないだろうか。HNの情報量が大きいまたは強い場合、名前に引きずられる場合もあると考えられる。一度自分のHNやブログ名で検索をかけてみるといい。どんなものが引っ掛かるか。「aniki」も考えてみれば随分あぶない言葉である。「兄貴」で検索かけてみると長渕剛や阪神の金本と同時にhttp://www.aniki.net/が出てくる。ウワー、スキンヘッドの集団だー。
 40代が名乗るHNじゃないな、と思うけど周りからそういわれてるから仕方がない。「aniki」は結構実像の一部だったりする。
 それが嫌でまるっきりかけ離れたHNを付けたことがある。そしたら相手が僕のことを随分若いと感じたらしい。コメントも若造じみていたからか。名前に引きずられてコメントも若くなっていたようだ。幼児プレイ指向がある訳じゃないが違う自分の一面が出てくるようで(←しっかり指向してるよ。)そのままにしている。続きは後で

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