「この国のかたち」的こころ

敬愛する司馬遼太郎さんと小沢昭一さんに少しでも近づきたくて、書きなぐってます。

パパの日

2006年06月19日 22時48分21秒 | 人々


 日曜日に出勤して、午後7時から秋祭りの会合だってんで、大急ぎで帰宅したら出かける前に娘さんが「パパいつもありがとう」って渡してくれた大きな包みの中にあった手紙です。

 忙しくて忘れていたけど父の日である。

 不意を喰らって涙腺が危なかったけど何とか保たせた。


 プレゼントは小学校5年の娘が自分の貯金で買った


 靴下だ。

 アピタで一生懸命に捜したそうである。

 まあ、親ばか承知でものを言えば、両親のいい加減さからすれば、もう少し擦れた部分があってもよさげなのに、実に素直にパパ好きで育ってくれている。

 カミさんと、赤ん坊の頃から面倒を見てくれたじーさん、ばーさんに感謝だ。

 カミさんが僕を悪し様に言ったらこうはならないだろうし、両親が孫を甘やかすだけだったら、こうはならなかったと思う。


 さあてでもそろそろこういう関係も後何年も続かないんだろうなと思うと少し寂しいようなパパの日でした。


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2 コメント

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良かったですねー!! (mamachari)
2006-06-29 00:41:53
 優しいお父さんだから、娘さんも素直に育ってるんですよ。逆立ちの練習を手伝ってあげているなんて、父親の鏡ですね。

 可愛いお手紙いいなー。私も子供からもらった少し昔を思い出しました。
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ありがとうございます (aniki)
2006-06-29 22:27:48
 おかげさまで気持ちの優しさは持ってるようです。口調も威張り方も父親をないがしろにする度合いも母親にそっくりになってきて困ってますけどね。
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