「この国のかたち」的こころ

敬愛する司馬遼太郎さんと小沢昭一さんに少しでも近づきたくて、書きなぐってます。

隆慶一郎「時代小説の楽しみ」

2005年01月14日 00時51分12秒 | 書評
 一生懸命かいてたんだけど、ミスって全部消しちまったい。くっそー。
 この本に収められているエッセイのうち「編集者のころ」という話を読むと、いい気分になるというお話。小林秀雄や河上徹太郎と共に創元社という出版社で働いてた隆さんは、そこでずいぶん鍛えられていたらしい。椎名誠や群よう子がいた「本の雑誌」もすごいけどもこっちは大人の男が命削って本を出版しているという鬼気迫るものがある。そのエピソードはまた明日、ちょっとへこんでます。

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