「この国のかたち」的こころ

敬愛する司馬遼太郎さんと小沢昭一さんに少しでも近づきたくて、書きなぐってます。

ブログ占い?№4  テンプレートの背景色 パステルな人たち

2005年05月03日 23時22分35秒 | BLOG論
 4月になって仕事の質が少し変わって自分の思考態度にも変調をきたしたようで、以前のようにブログ論を展開するテンションになりにくい環境にある。

 あのころは随分気張っていたんだなと思える今日この頃の自分は、それはそれなりに肩の力が抜けていて良いのだけれど、どうも切れ味に欠けるような気がする。

 まあいいや。

 今日の分析は薄い色を背景に設定する人たちです。

 と言うより自分のことだな、これは

 テンプレートの持つイメージに左右されたくないという気持ちの表れであり、ブログ上に自分の考えを展開しながら、それほど目立つことを好まない傾向にあるようです。

 ただし、パステルな色を選びながら性差および自分の色を自覚している人が多いのも傾向と言えるでしょう。

 世間一般の常識から外れることなく、男の子は男の子らしく、女の子は女の子らしくブログをまとめないと気が済まない傾向にあるようです。

 要するに基本的に真面目なんですな。

 過激な論調はさけ、日常の中にちょっとした発見や感動を見つけて、自らの人生の潤いとしたいといった動機がブログを続けている理由の一つになっているようです。

 また、この手の人はアクセス数はもとよりコメント数の多いことを喜びます。

 また、コメントする人の性格のよさを期待しており、攻撃性の高い人が来るとかなり困って、築いた人間関係を大事にするあまりブログを閉じることも出来ずにおろおろします。

 ブログを継続することや毎日書くことに意義を感じて、気が乗る乗らないに関わらず毎日書こうとします。


 またそうしないと人が離れていく不安に駆られたりします。

 その結果、くだらない記事を揚げたと悩んだりします。

 個人差がありますが25歳を過ぎて冒険心にかげりが見えるとこの傾向が強まると思われます。

 

 

ナンバーズシンドローム2  取らぬ狸の皮算用

2005年05月03日 22時34分37秒 | 妄想
 2億円当たったらどう使うか。
 ドリームジャンボ宝くじが5月16日から発売されるけど3億円当たったらどうしようとか考えるのは、かなり楽しい。しかし傍で聞いてる分にはかなり切ない。なぜでしょうね。自分だと当たる気がするのに他人だと当たりっこないとか思えてしまう。

 性格が根っこのところでねじ曲がっているのかな?

 でもみんなもそんな雰囲気だと思うけど。

 お金をどう使うかを考えるのは楽しいけど、宝くじを買うような一般人は皆そうだと思うけど、なかなか具体的にならない。

 なにせ見たことない金額なのである。

 当選すると、宝くじ売り場で確認してもらってから、みずほ銀行に行くことになる。
 いきなり窓口に持って行くと「銀行前の宝くじ売り場で確認してもらってください。」と言われる。

 金額が少ないと(5万円から100万円)その場で身分証明をすればもらえるはずです。

 ところが、1000万円とかの金額になると、現金がすぐに用意できないとかで、1週間ほど待たされる。券が本物かどうかを含めて調べているんじゃないかと思ったりする。

 その間当選証書なるものと、諸注意をまとめた本をくれるらしい。

 その本には「むやみに人に教えてはいけない」とか急に派手な生活に切り替えて不幸になった人の話とか、人が信じられなくなった人のこととかが書いてあるらしい。

 要するになれない大金を手にして、逆に不幸にならないためのマニュアルが用意されていると言うことだ。
 そういう人も多いと言うことでしょうね。

 1週間後もう一度銀行に出向くと今度はみずほ銀行の銀行口座を作らされてそこに振り込まれる形を取るらしい。

 希望があれば現金でも見せてくれるらしい。

 すでに持っている別の銀行の口座に振り込んでもらうと当然お金がかかる。

 以前読んだ本には宝くじの高額当選に関する壮絶な話が出ていて、

 当選をひた隠しに隠し、当選金交換期限の1年をかけて妻と別れ、別の土地に行ってから、おもむろに当選金を受け取った男の話が出ていた。

人間性の欠片もないような話であるが

 でも女性も同じことをしたケースがあるようで、これはじっと耐えていたイメージが強く応援したくなる。

 偏見だろうか?

 他にも1億当てたのに、1年後に無一文になった話やらなにやら出てたんだけど、本をどこかにしまい込んで行方不明で分からない。

現実離れした金額にみんな舞い上がってしまうのでしょうね。

 でも少し見方を変えて考えると2億円ってそう夢みたいな金額じゃないように思える。

 次回はそんなところからいってみます。