超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

トリビアをマーラーでしばし忘れる

2019-08-21 15:07:36 | 無題
今日もハリキッてメモ書きした。
今日は中世の法学の科学性について。

①法学は事例から法原則を引き出した。
②誰かの発言や行為が問題とされ(前提)
 判事、原告、被告、弁護人が話し合い(論証)
 証拠を割り出して判決を下す。(結論)
 という意味で科学と言える。
③法学者は客観性や事実への誠実さで科学者と同じ。
④「対立する意見を総合して法則性をつかむ」
 というスコラ神学の論法を応用した。
⑤思想史は社会の要請から生まれる。

通史ではフランシス・ベーコンやデカルトから
近代科学が登場すると言われるが、
法学や神学の論法にも科学の段取りはあったらしい。

真夏に汗だくで考える話でもないな(笑)。

今、リボル・ペシェクのマーラー巨人聞いて休んでいる。
 
夕飯にカツオのたたきを食べて、もう一休みしたら、
自由作文で水の神話的な意味を書くつもり。

神学に科学の種があるならば近代科学の出発はいつ

詰め込んだ知識を脳で中和してマーラーを聞きしばし忘れる

妖精や龍やイルカに護られる水は溶かしてまた送り出す
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