超人日記・俳句

自作俳句を中心に、自作短歌や読書やクラシックの感想も書いています。

<span itemprop="headline">散聴、散読、日々雑記</span>

2012-02-15 14:24:11 | 無題

隣町のイトーヨーカドーまで歩いてあんぱんと珈琲飲んで帰る。
ギュンター・ヴァントのブルックナー八番のDVD見る。今度このシリーズは1000円引きで再販される。そのあとこれまたギュンター・ヴァントとギュルツェニヒ管のブルックナー八番を聞く。
ちくま文庫の文学全集寺山修司を引っ張り出してハルキ文庫の悲しき口笛と比べてみる。
一昨日は昼にカフェで生ハムのタルトフランべ食べて帰る。
手書きの文章をパソコンに打つ仕事をしながら、リッカルド・シャイーのベートーヴェン交響曲全集聞く。
シャイーの全集は古き良き時代の重厚感ある響きがする。
昨日は中古CD店の在庫検索で検索してお目当てのCDを買いに行くが欲しいものは売り切れていた。
そのあと中華居酒屋の石の家に行き、友人の青春的な話を聞く。
友人は鎌倉ジャズフェスで斬新なアレンジを披露して好評だったとか、朝ドラカーネーションの直子は岸和田出身の現役の女子プロレスラーなのか、どうせなら糸子は尾野真千子に晩年まで演じてほしかった、とか言っていた。木須肉、トリ皮ピーマン、ソース炒飯とビールで二人で4200円。
私はキリル・コンドラシンのマーラー選集が欲しい。クレンペラーのブルックナーも安ければ欲しい。
そう思っていたので不完全燃焼である。
今日はベイヌム&コンセルトへボウのブルックナー5番、7番、8番、9番の入っているブルックナー選集と別売りの珍しいベイヌムの4番を聞いて手書きの文章をパソコンに打ち込む仕事をするつもりだ。
ノイマン&チェコフィルの新録のマーラーは中古屋さんで余り見掛けない。
マーツァル&チェコフィルのハイブリッド盤は見掛けるが単価が高い。
寺山修司の伝記と美の構成学を読んで感想をパソコンに打つ。中公新書の美の構成学は、構成学とはバウハウスを発祥とする美の規則性を考える学問だと言う。昔セゾン美術館でバウハウス展を見たことがまざまざと思い出された。バウハウスはドイツの前衛的な工芸の教育機関でバウハウスのデザインで表現主義の舞台芸術が作られたこと、ロシア構成主義に深い影響を受けていると知った。

日々雑記綴って暮らし遠い過去聞こえなかった音が聞こえる



コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« <span itemprop="headline">... | トップ | <span itemprop="headline">... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿