お手本はもっと背景などがダークな緑色だったので、裏打ちでカバーしてくれるかなと期待していましたが、そのまんまのうぐいす色で仕上がっていました。
もっと大々的に先生に手直ししてもらいたかったけど、実際には描き忘れた「獅子のひげ」を追加してもらっただけみたいです。
色つきの絵はこれが初めてで、これから気をつけたいところがたくさんあります。
さて次の作品は、先生と話し合った結果、胎蔵曼荼羅の中台八葉院の部分を種子で、あわせて金剛界曼荼羅の根本会(成身会)を種子で、ふたつとも種子(法曼荼羅)ですがもちろん台座が蓮であったり、周囲に結界を描いたりします。
今日は結界の部分を金泥で描き始めました。
一色なので家に持ち帰っても気軽に描けます。
地色は紫。
紫紙金泥ですが、紫どころかピンクみたいに薄い色で、心配です。
先生は裏打ちで濃くなるとおっしゃいますが。
先に種子以外の部分を描いて、あとから肝心の種子を描くことになっています。
大きさは縦横50cmくらいかな。