春夏秋冬

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平城宮大極殿

2014年07月31日 | 日記

平城宮大極殿は面積が広大なこと、奈良市中心部から少し離れていること、炎天下日差しを避ける場所がないこと、などから二の足を踏んでいまだ見学を果たしていない場所でしたが、夏季大学2日目のときに声をかけていただいた岐阜の女性からお誘いをいただき、車で連れていってもらいました。

駐車場から大極殿へ向かうだけでも距離があります。

順路は一方通行になっていてここから入ります。

礎石の部分は発掘されていて確かでしょうが、建物ははっきりした資料がありません。

この新しい建物を建てたときにはこちらの太い柱は国産の檜を使うことができましたが、なかなか手に入らなくなりました。

高御座(たかみくら)

 

天井周囲には四神と十二支が描かれています。

左手は若草山

はるか遠くに朱雀門。

あそこまで歩いて行くのはとてもとても無理です。


 

私たちが見学していたのは閉館間際だったので、出てきたころには正面のガラス戸がみな閉められています。

警備の人も10人くらい、ボランティアガイドの人もいて、じっくり楽しめるスポットです。

 


大極殿から駐車場へ戻る途中の池。

中島に大き目の鳥がいたので、あれはきっとつくりものだと私がいったとたん、鳥がくるっと首を回して振り向きました。

 

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