春夏秋冬

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オクサーナ・ヴォルコヴァ(メゾソプラノ)

2022年08月27日 | 日記

土日はいつも退屈しのぎに見ている中国ドラマの放送がないので、録画してあった、BSPのオペラ「アイーダ」を見ることにしました。

ドイツ国立歌劇場のだったか、まわりのことはほとんど記憶にないですが、アムネリス(エジプト王女)役の歌手がとにかく素晴らしくて名前をメモすることにしました。

オクサーナ・ヴォルコヴァというベラルーシあたりの歌手です。

声の良さももちろんだけど、顔が美しくて(力強い顔立ち)スタイルが抜群。

オペラ歌手なのにウエストがちゃんとある。

かたや主人公のアイーダをやっている人はどうみても年齢がかなり上で、容姿にも多少問題があり、これではラダメスの審美眼がおかしいのではないかと思ってしまう。

ラダメス将軍に機密事項を漏らさせてしまい、罪に問われて地下へ生きたまま閉じ込められるという設定。

その最後のシーンで、なぜか地下牢にアイーダが先に侵入して待っていて、二人で手を取り合い、舞台では2階建て構造の下の部分にアイーダとラダメスが、上の部分にアムネリスが一人で立っていて、その床が徐々に降りてピタッと閉じて終わる。

なかなか心憎い設定だ。

オクサーナという歌手のほうがアイーダにしたいくらいだけど、ソプラノではないので仕方がない。

彼女がカルメンをやったらかっこいいだろうし、できればサムソンとデリラの「君が御声に我が心開く」を歌っていたらいいのに、と思ったら、ちゃんとCDが出ているみたい。

今日も暑くてやる気は起きず。

パソコンに向かうと睡魔が襲ってくる。

かといって横になっても眠ることができない。

 

「Gmailゴミ箱に要注意」

いつも受信トレイだけを確認していたのですが、今朝ふとゴミ箱を覗いてみると得体のしれないアルファベットのメールがあって、よく見るとSAITO AKIRAという名前。

どこかに記憶が・・・

この方はZOOMで仏典の解読をされていたいわゆる東大っぽい先生で、授業にはとてもついていけなくて途中から逃げ出しました。

東大仏青の先生には2種類あって、そういうタイプとはまた別に、いわば「慈悲」の衣を着た菩薩か如来のような先生がいます。

どちらかというとそちらのほうが多い。

東大仏青の生徒の何割が東大を卒業していて、そうでない生徒がどれくらいいるのかわからないけど、私のようにそうではない受講生の場合、そういう人にも心のこもったお声がけをしてくれる先生は菩薩か如来のように見えるわけであります。

斎藤明先生の授業にはさっぱりわからず、今回送られてきた資料はどうやら般若心経に関する論文らしいのだが、全部英語だから全然わかりません(なんで日本語にしないのか)。

それにしても時々ゴミ箱にこういう大事なものが入っているので困ります。

 

 

 

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