新国立劇場
オペラ「ドン・ジョヴァンニ」
まず劇場の様子
2F 3扉を入ると、A席✕2とB席✕2がある列と、そのうしろに5席ある列の2通りになっていて、入り口は専用扉用の階段があったりして、とても静かな雰囲気でプライベートルームのような感じですごくいい。
右端は手すり用の壁みたいのがあって、まるでビジネスクラスの窓際に乗っているような気分になれる。
ほとんど背もたれに埋まっていても誰の目も気にしなくていい最高の席です。
1FはほとんどS席になっていますが、2F袖だとオーケストラピットもよく見えます。
ほぼ満席でした。
あいにく空席を作ってしまったのは我々で、4枚抽選にあたったものの、どうしても2枚余ってしまって残念でした。
オペラは素晴らしい内容だったと思います。
ソプラノはリリコとドラマティコの2種類だけかと思っていましたが、まだほかにその中間を行っているのが2つあって全部で4種類らしい。
ドンナ・アンナがリリコ。
ドンナ・エルヴィーラがスピント(リリコより重め)のところ、今回はメゾソプラノが演じていました。
舞台装置など進化していて、美しく、フルオーケストラでチェンバロも入り、とても見応えがありました。