この1週間(のうち4日間)、稚児舞楽の練習のため、片道15kmくらいの距離を車で往復し、篳篥を吹いてきました。
篳篥を吹くのはいいんだけど、往復の走行が億劫で憂鬱。
この10年の間できょうの天候が最悪に近い。
直垂は昨年新調したものを使ったけれど、あのときは大きいサイズから10着が仕上がっていて、だいぶ大きかった。
今年は残りの10着もできあがり、ぴったりサイズのをまた新しくおろすことができた。
1着30万円ほどかかるらしい。
しつけのかかった着物です。
本番は雨が降って寒くて大変だった。
本殿はすっぽり修繕工事のため覆われているし、観客の座る場所もない。
稚児さんのご両親がたは留袖の第一正装などで、晴れがましい気分のはずがこの天候では人も集まらないし、残念でしょう。
うちの牡丹は樹齢40年以上です。
肥料、消毒、まったくゼロでこの開花。
お見事!