望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

リモート演劇ウラ話・・・まで、また届かなかった(~_~;)

2020-10-22 11:35:02 | 舞台・ウラ話

ウラ話という割に、
ぜんぜんウラ話に進んでいませんが


前回お話した、
東京都の芸術文化活動支援事業である、

<アートにエールを!東京プロジェクト>

これは、
舞台がない、お金がない、先が見えない、
というコロナ渦の舞台関係者にとっては、

申請が通れば、
芝居ができて、支援金も出る、
本当にありがたい制度なのです。



「アート」なので、カテゴリーは、
音楽、演劇、舞踊、美術、映像、伝統芸能、その他、
とありまして、


私たちの場合は、
その中の「演劇」カテゴリーに入るのですが、

演劇といっても、内容はまさに千差万別。


最初のころは、
<完全リモートで朗読>
・・・というのが圧倒的に多かったのですが、


だんだん手の込んだものも出てきて、

三密を避けての、
普通の映像作品のようなものも、
かなり登場しています。



やっぱりね、
リモートで朗読だけ、っていうのは、
ちょっと厳しいんですね。


生なら聴いていられても、
リモートだと飽きてしまう。

作品は、名作が選び放題だから、
申請を通すのは楽だし・・・って、

そういう言い方をしちゃいけないけど


役者がきちんと読めば、
それだけで、できてしまうんですよね。


もちろん、朗読の難しさは、
骨身に沁みているので、
間違えても楽だとは言いません。


  ・・・が、


  「何か」が足りない。



何か、「名作を読む」だけではない、
プラスαを加えないと、

小さな画面で見ている人を、
最後まで引き込むことは難しい。

オール3で、時々4がある成績表、
みたいな印象をずっと感じていて・・・、


・・・って、
また、関係ないことを語ってしまった


ここから続けると長くなるので、
今日もまた、違うネタのままで、
次回に続けます。


あ、ちなみに、私が参加したのは
完全リモートだけど、演劇です。

演劇? いや、マンガ? いや、ゲーム?

まぁ、またそれは、おいおいお話を・・・



  <つづく>





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