望子のただいま稽古チュッ!

稽古、公演、プライベート
・・・オバサン役者、木村望子の日々。

「杖よ、さらば!」にはなったけど・・・

2014-08-05 23:00:51 | 暮らし・花・趣味

今日は待ちに待った、整形外科の診察日でした。


今日の診察が終わったら、
杖も、テーピングも、ぜーんぶさよなら~

はははは。

やっと走り回って、タップ踏んで、泳げるぞ~


だから、ずっと前から、
今日の記事のタイトルは決めてたんです。


  「杖よ、さらば!」


むふふ、いいでしょ?
「武器よ、さらば」みたいで。



・・・だったんですけどね。


そうは言うものの、

・・・気になることはあったんです。


普通に動くようにしているし、
かなりガシガシ、リハビリしてるのに、

実はまだ、びっこ引かなきゃ歩けない

なんか、足の長さが違う感じで・・・。


「先生、私、
 折った方の足が長くなったみたいです!」

「んなわけないでしょ。
 骨折して足が長くなるんだったら、
 俺だって骨折するよ」

「だって、歩くとつ~っと右に行っちゃうんですよ~」

「固めてた分、関節が固くなってるから動かないんですよ。
 だって、もう7週間も、ずっと動かさなかったんでしょ」

「あ~、そうか。
 でも、右と左の足の形が、全然違うんですが」

「腫れてるね。
 関節固くなってるところに、無理して動かすから」

「だって、リハビリ・・・」

「まぁ、そうなんだけどね。
 それに、関節を柔らかくするためには、
 これも、乗り越えなきゃいけない壁なんだけどね」

「あ~、わかりました!
 じゃぁ、乗り越えるべく、もっとガシガシ」

「いやいやいやいや!
 ちょっと待って!
 あなたの場合は、何やるかわかんないから。
 ちゃんと教えるからっ!」


ということで、教えてもらいました

地味~に痛い、静かなやり方でした。


「じゃぁ3週間後、関節が元に戻ったのを確認してから、
 フリーとします」

「え? じゃあ、まだフリーでは?」

「ちゃんと歩けてないんだから、フリーにしようがないよ」

「じゃぁ・・・タップは?」

「硬くなっちゃった関節を無理して曲げると、
 やっと付いたばかりの骨にも影響が及ぶでしょ。
 最悪の場合はもう一度・・・」

「はいっ、はいっ、わかりました! 
 絶対にやりません!」

「ある程度、痛いくらいにやらないとリハビリにはならないけど、
 やりゃぁいい、ってもんじゃないからね」

「ふぁ~い」


完治のような、完治でないような

人間の身体って、
使わないと、こんなに動かなくなるんですね。

気をつけにゃぁ。


ま、この前は、
「若かったら治ってるけどね」
とも言われたから

そういうこともあるだろうけどさ。はん!


だけど、再来週は立山を歩く予定なんだけどなぁ。

ま、これもリハビリってことで(って、大丈夫か




人気ブログランキング

 ブログランキング参加中。
よろしければ、クリックを!
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

参加中。よかったらクリックを!

人気ブログランキングへ