雨宮日記 1月8日(土)の2 赤い夕焼け、たそがれの人類…
N子さんと一緒に訪問した、友人のマンション(5階)の部屋から
真っ赤な西日を見ました。
「夕焼け小焼けで日が暮れて…」が身体に流れ出しました。
もうひとつ「夕焼け小焼けの 赤とんぼ…」。
そして、朝焼けは人類の目覚め、始まりだけど、
夕焼け・落日は人類の週末、終わり、という感覚を感じました。
いや人類ではなくて、日本人だけか。
朝焼けに、人間は自分たちの明るい、輝ける未来を感じるけど
夕焼けに、人間は自分たちのつらい、苦しい過去を感じるのでしょうか。
つうが夕方の空に飛んでいく「夕鶴」はどうでしょうか?
つうは、過去?、未来?
目の前の、この危機を解決できれば、この赤さは
人類の夜明けになるのでしょうが、
目の前の、この危機を解決できなければ、この赤さは
人類のたそがれ、夕焼けになるのでしょうね。
この「雨宮ブログ」は、
光瀬龍さんの名作「たそがれに還る」のように、閉鎖未来を人類あるいは日本人が宣告されているのか、いないのか、
それを探求するブログでもあります。
絶望的になることもないのですが、「必然性」という名の超楽観論に染まることもありません。
リアルに、具体的に、妻N子さんとともに、探求の旅を続けます。
N子さんと一緒に訪問した、友人のマンション(5階)の部屋から
真っ赤な西日を見ました。
「夕焼け小焼けで日が暮れて…」が身体に流れ出しました。
もうひとつ「夕焼け小焼けの 赤とんぼ…」。
そして、朝焼けは人類の目覚め、始まりだけど、
夕焼け・落日は人類の週末、終わり、という感覚を感じました。
いや人類ではなくて、日本人だけか。
朝焼けに、人間は自分たちの明るい、輝ける未来を感じるけど
夕焼けに、人間は自分たちのつらい、苦しい過去を感じるのでしょうか。
つうが夕方の空に飛んでいく「夕鶴」はどうでしょうか?
つうは、過去?、未来?
目の前の、この危機を解決できれば、この赤さは
人類の夜明けになるのでしょうが、
目の前の、この危機を解決できなければ、この赤さは
人類のたそがれ、夕焼けになるのでしょうね。
この「雨宮ブログ」は、
光瀬龍さんの名作「たそがれに還る」のように、閉鎖未来を人類あるいは日本人が宣告されているのか、いないのか、
それを探求するブログでもあります。
絶望的になることもないのですが、「必然性」という名の超楽観論に染まることもありません。
リアルに、具体的に、妻N子さんとともに、探求の旅を続けます。