昨日初めての実習をしてきました。
一日、ヘルパーステーションにて、実習です。
介護タクシーに同乗し、いろいろと経験させていただきます。そもそも、介護タクシーとは、お年寄りを病院などに送迎するタクシーのことですが、普通のタクシーと違い、利用者さんのドアからドアまでの付き添いが仕事であるということです。移動中に怪我でもさせたら大変、とても気のハル仕事でもあるのです。
そして、ホームヘルパー2級の資格と、2種の免許も必要になります。
介護タクシーは、最初は透析に通う方のために出来たそうです。透析は、多ければ週3回。最初は少なくてもだんだん通う回数も増えてきますので、家族の負担も大変なのですね。
また、車椅子の方も多く、合併症で足が動かない方もいます。その介助をしながらの送迎なのです。
実習では、とりたてて、責任のある介助はしませんでしたが、もっともしたら大変ですね、こまごまとした、雑用はこなしました。
そして、透析センターのベットの多さにも驚きました。沢山の方が通って透析を受けているのです。
実習の日には、全部で、5往復くらいはしたでしょうか。もう、休む暇なく送迎です。車椅子の方を乗せているときは、特に気を使いますので、ゆっくりしたスピードなのですから、時間はかかります。
とりあえず、特に何事もなく、無事に終了です。いろいろと思うところはありますが、介護で関わるならば介護タクシーは、出来そうな気がしてきました。やってみたい仕事です。
さて、次回20,21日は、特別養護ホームにての2日間の施設実習です。こちらは、今日のようには行かないでしょう。気を引き締めていかないと。
いろいろと考えさせられることの多い仕事ではあります。
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