羊飼いな日々

仕事も家庭も子育ても、
のんびり気ままに行きましょう~

化学実験ショー

2006-10-22 20:09:22 | 写真

今日は、小学校の日曜参観であった。朝、二人の子どもにそれぞれ弁当を持たせ、送り出す。前にも書いたと思うが、10月は遠足といっては弁当、延期といっては弁当、冒険隊といっては弁当。とにかく、弁当ばかりの日々なのである。もう、おかずのネタがなくなるほど。そういうわけで、凝ったものを作らなくなってしまっている。しかしようやく今日で子どもの弁当は打ち止め、あとは、自分用の弁当のみである。やれやれ・・・。

Img_0254 Img_0257 さて、題の科学実験ショーであるが、授業参観の後、体育館で親子で何かを鑑賞するのが、今までの慣わしであった。今年は趣向を変え、初めての科学実験ショーとなったわけである。大学の教授が来て、実験ショー・・果たしてどんなものであろう・・と期待半分で参加したのであるが、非常に良かった。今日のテーマは、空気。空気の重さを測ったり、空気を水にして、目に見えるようにしたり、大人もびっくりである。

Vfsh0076 巨大な風船をたくさん飛ばして、空気の重さを実感するこの体験は、子どもたちが大喜びであった。生き生きと風船を飛ばして遊ぶ・・違った、実験する子どもたち。普段のお勉強では考えられない。この風船、一つ1.5キロもあるそう。空気って重いんですねぇ。

父兄も参加して体験するはずなのであるが、子どもたちのあまりの元気さに引き気味の大人たち。

子どもが楽しそうなら、親は見てるだけで幸せ・・・という感じでしょうね。

羊飼いは、体験したいほうのクチなので、風船に触ろうと試みるのであるが、風船が飛んでくるなり、子どもが走ってきてはじいてしまうため、運動能力の差で、触れずじまい。なんてこった。チャンチャン。

大2部は、水素エネルギーの体感。爆鳴気実験である。ほんの少しの水素なのに、酸素と反応させると、ものすごい爆発音がする。

みんなで長さ10mほどもある細い水素入りチューブを持って、手のひらの爆発体験はおもしろかった。会場を暗くして、反応させると、チューブがピカッと光り、爆発音がバーン・・。おどろく子どもたち。

ちなみに我が息子も、この実験が一番楽しかったようである。なにせ戦い好きですから。ビック風船は、チビなので触れなかったよう。心配していたとおり、上の学年の子にみんなとられたらしい。

そして、お土産に、風船ロケットをもらってきたので、それを家で作って飛ばして遊んだ。しかし、割れるとまた、作らされる→一人で出来ない→作るまで騒ぐ→非常に面倒くさい代物だった・・・と、記しておこう。

ともあれ、楽しいには違いない。


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