子羊たちを連れて、広島まで車で帰省してきました。
10時間の旅です。
途中、関ヶ原で雪に降られたりと、いろいろありましたが、今回の一番のハプニングはというと・・・
息子羊の発熱です。
1日、朝4時に出発し、夕方3時に到着したまでは良かったのですが、息子羊の様子がおかしい・・・
元気がないと思ったら、38度越しています。そのままその夜はアコナイトを飲ませて様子を見てみました。
次の2日。朝は元気だったものの、昼すぎて夕方にはまた熱があがり今度は39度。足も痛いと言い出しました。
このとき、初めて思いついたのが、ユパトリウム。これはインフルエンザや風邪のときなどの、骨の痛みに効くレメディなのですが、試したことはありませんでした。
それまで、アコナイトか?ベラドンナか?、はたまたイライラしているからカモミーラか?と、低ポテンシーで試したものの、まったく効かなく、本人もつらいのか、「ふつうのお薬飲みたいっ、砂糖のお薬は駄目だよー」と、騒いでおりました。
どうも、子どもが発熱すると、熱を下げるようなレメディばかり考えてしまうのですが(だからアコナイト、ベラドンナになりますね)、基本が間違ったいたようです。
熱は体を守るための自然治癒力として大切なもので、熱だけならばつらくはないんですよね。
辛いのは、頭痛とか体の痛みなどなんですね。
そう思いつき、早速ユパトリウムを飲ませてみて、それでも救急病院を受診することにしたのですが、病院に向かう車中、息子羊が「ママ、さっきのお薬、ちょうだい」と、言うのです。
聞けば、だるかった足が軽くなって楽になったということ。息子羊、初めて効果を実感したようです。
熱はもちろん高いまま。でもからだの痛みが取れたら、楽になったようです。
さて、病院での受信結果は「扁桃腺炎」。一週間は熱が続くでしょうとのことです。
はい。そうでしょう。
と、いうことで、現在はレメディと抗生物質を併用しています。熱は高いですが、調子はいいようです。
そして、3日。早朝にあちらを経ちました。
車中、熱で大変な息子羊をなだめながら、11時間。ようやく家にたどり着きました。
いろいろありましたが、途中のSAでは、スタンプを押したり、お土産を見たりと、のんびり道中楽しんできました。
その様子は、次回といたします。
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