ここで言う、我が家における天才とは、決して褒め言葉ではありません。確かに才能と能力はありそうですが、紙一重。家族がうける迷惑もたんまりあるのです。
反対に我が家における凡才ですが、これも悪い意味ではありません。きちんとバランスのとれた、いいものを作ってきますが、奇抜さや、パッションに欠けます。
さて、我が家の子羊たち、見事にこの2つに分かれています。どちらがどちらか、お分かりになりますでしょうか?
昨晩、することのなくなった二人。今まで手付かずでおいてあった、色つき小麦粘土に目をとめました。先日のアート鑑賞にて、アート魂に火がついていた二人。早速なにかつくりはじめました。
息子、スイスイなにやら作り始めました。出来たのが・・・はなぢちゃん???(注、一番右)。娘、あれこれ考えた挙句に、うるおいちゃん(中) と しずくちゃん(左)。かわいくは出来てますね。ここでの二人の差は、さしてないように感じます。
そのうちに調子に乗ってきた息子羊が「これ、もちつきだよ」と持ってきました。うーーーーん。これはスゴイ。まさに、バクハツが感じられます。ですが、何が餅をついているんでしょう・・・。後ろの黄色いのは羽らしいのですが。
なんだか、すごいものを見てしまいました。
そして、負けじと娘羊が持ってきたのがコレ。「和菓子もどき」すでにアートではないようですね。それは、うるおいちゃんの時点でわかってたんですが。かといって、これはこれで、感心して褒めたいような気持ちにさせてくれる、作品です。美味し そうですしね。味をしめて食べ物系を極めようという娘羊、次にはマックのポテトのミニチュアを。これは、ほめてあげたいです。桃、ブドウなどは、まあ普通。
その他、息子羊は、「イルカ」も作りだしました。昔からなぜかイルカがキーポイントのようです。水族館でもイルカのぬいぐるみが欲しいと泣きわめきました。(もちろん、買いました)。
そして、カブトムシも作りました。今回は恐竜がなかったのが惜しいです。気分ではなかったようです。
恐竜は、ごつごつの油粘土で作るのが気分のようです。やわらかい小麦粉粘土では、チマチマとまとまってしまいますね。
先日のアート作家さんに陶芸と人形づくりを、親子ともども習いたいと、お願いしているところです。才能は及びませんが、皿やカップなどを作ってみたい今日この頃なのでした。
あ、もちろん、子羊たちには、アート作品に挑戦させたいものです。
ともかく、本日のアートくらべは、引き分け。楽しく作れば、それが何より。
発想が自由ですし、遊び心が伺えるもの 気持ちにゆとりがあり
大らかな心をもっていることだろうと思います、
タベモノ系に走るのは子供ならではなんでしょうね ^-^
羊飼いさんの創作魂には 影響あったのでしょうか >w<?
コメントありがとうございます。
なぜか、私の創作魂は、今のところ停滞気味です。鑑賞するのは非常に楽しいのですけど。
しばらくは、子羊らの作品でお楽しみくださいませ。