羊飼いな日々

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のんびり気ままに行きましょう~

天才と凡才のアートくらべ

2007-03-26 23:50:03 | 子羊・日常の様子

ここで言う、我が家における天才とは、決して褒め言葉ではありません。確かに才能と能力はありそうですが、紙一重。家族がうける迷惑もたんまりあるのです。

反対に我が家における凡才ですが、これも悪い意味ではありません。きちんとバランスのとれた、いいものを作ってきますが、奇抜さや、パッションに欠けます。

さて、我が家の子羊たち、見事にこの2つに分かれています。どちらがどちらか、お分かりになりますでしょうか?

Img_2670 昨晩、することのなくなった二人。今まで手付かずでおいてあった、色つき小麦粘土に目をとめました。先日のアート鑑賞にて、アート魂に火がついていた二人。早速なにかつくりはじめました。

Img_2680 息子、スイスイなにやら作り始めました。出来たのが・・・はなぢちゃん???(注、一番右)。娘、あれこれ考えた挙句に、うるおいちゃん(中) と しずくちゃん(左)。かわいくは出来てますね。ここでの二人の差は、さしてないように感じます。

Img_2675 そのうちに調子に乗ってきた息子羊が「これ、もちつきだよ」と持ってきました。うーーーーん。これはスゴイ。まさに、バクハツが感じられます。ですが、何が餅をついているんでしょう・・・。後ろの黄色いのは羽らしいのですが。

なんだか、すごいものを見てしまいました。

Img_2679_2  そして、負けじと娘羊が持ってきたのがコレ。「和菓子もどき」すでにアートではないようですね。それは、うるおいちゃんの時点でわかってたんですが。かといって、これはこれで、感心して褒めたいような気持ちにさせてくれる、作品です。美味し Img_2681 そうですしね。味をしめて食べ物系を極めようという娘羊、次にはマックのポテトのミニチュアを。これは、ほめてあげたいです。桃、ブドウなどは、まあ普通。

その他、息子羊は、「イルカ」も作りだしました。昔からなぜかイルカがキーポイントのようです。水族館でもイルカのぬいぐるみが欲しいと泣きわめきました。(もちろん、買いました)。

そして、カブトムシも作りました。今回は恐竜がなかったのが惜しいです。気分ではなかったようです。

恐竜は、ごつごつの油粘土で作るのが気分のようです。やわらかい小麦粉粘土では、チマチマとまとまってしまいますね。

先日のアート作家さんに陶芸と人形づくりを、親子ともども習いたいと、お願いしているところです。才能は及びませんが、皿やカップなどを作ってみたい今日この頃なのでした。

あ、もちろん、子羊たちには、アート作品に挑戦させたいものです。

ともかく、本日のアートくらべは、引き分け。楽しく作れば、それが何より。


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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
未来の芸術家の作品 楽しく鑑賞させていただきました (牧羊犬)
2007-03-27 00:28:39
未来の芸術家の作品 楽しく鑑賞させていただきました
発想が自由ですし、遊び心が伺えるもの 気持ちにゆとりがあり

大らかな心をもっていることだろうと思います、
タベモノ系に走るのは子供ならではなんでしょうね ^-^

羊飼いさんの創作魂には 影響あったのでしょうか >w<?
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牧羊犬さん (羊飼い)
2007-03-27 07:44:40
牧羊犬さん
コメントありがとうございます。
なぜか、私の創作魂は、今のところ停滞気味です。鑑賞するのは非常に楽しいのですけど。
しばらくは、子羊らの作品でお楽しみくださいませ。

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