羊飼いな日々

仕事も家庭も子育ても、
のんびり気ままに行きましょう~

誕生会・・トリケラトプス

2009-06-14 09:17:33 | 子羊・日常の様子

昨日は、息子羊の10才の誕生会をしました。誕生日は16日なのですが、少し早目に行いました。

誕生会にはイトコたちも呼び、賑やかになりました。

さて、毎年誕生日のケーキは、アリス洋菓子店さんに注文するのが通例です。

毎年、描いてもらう絵柄が楽しみ。いろんなキャラクターに対応してくれるので、心強いです。

今年のリクエストは「トリケラトプス」念のため、第二希望でステゴサウルスもお願いしておきました。(ちなみに一番最初に息子羊が考えていたのはアンモナイト でもさすがに絵的にケーキによくないと考え直したようです。その前に描いてくれるかどうか・・・)

Img_3488  

 

 

 

 

おぉー、と、歓声があがりました。かっこいいね。息子羊も大満足のようです。

Img_3501 おばあちゃんや、イトコたちにプレゼントをもらい、ホクホクの息子羊です。

これはなんだろうー。

 

 

 

 

Img_3502 それから御馳走は、からあげに、手巻き寿司です。

息子羊の大好きなサーモンやホタテもたっぷり。

たくさん食べてね。

 

 

 

Img_3507 さて、実は姪は息子羊と誕生日が一緒なんです。

甥も6月・・

なので、こちらも一緒にチョコケーキでお祝いを。

ハッピーバースディー

 

 

Img_3494 と、いうわけで、夕方から始まった誕生会、

大騒ぎのうちに終了となったのでした。

 

 

 

 

しかし、一年はあっという間ですね。

息子羊、「やっと、ふた桁になった」と、喜んでおりました。

二分の一成人式なんだなぁ。まだまだチビさんのような気持ちでいたんだけどね。

なんだか早いなー・・・と感慨もひとしおです。


杏をいただきました。そして杏ジャム

2009-06-14 08:49:16 | 作り方・ジャム&加工品

昨日、杏を採りに来てくれれば差し上げますというので、そのお宅に杏をいただきに行ってきました。

身軽な息子羊を連れて収穫してきました。

町中にあるお宅は、大通りに面していますが、裏庭に大きな杏の樹がありました。知らないうちに大きくなったということで、樹齢60年は経とうかというような木だということです。

何名かの方と一緒に木から棒ではたきおとしたりして、収穫しました。

Img_3484_2 しかし、大きな木です。今年は実の数が少ないそうですが、その分実が大きいそうです。

するすると枝に上る息子羊です。

身軽でいつも感心します。

あとは、物干しざおなどで枝をたたいて落としました。 

 

 

Img_3482_2 あ、あそこにあるっ

 

見つけては採ります。

 

 

 

Img_3481_2 はいっ、どんどんとるからね。

大活躍です。

 

 

 

 

 

 

Img_3485_2 さて、他に来ていた何名かの方と、杏を分けあい、

こんなにたくさんいただきました。

本当にありがとうございました。

熟していて、そのままでも甘酸っぱく、美味しい杏

 

 

今朝、さっそくジャムにしてみました。

杏ジャムの作り方

Img_3510_2 まず、杏1キロを良く洗い、縦半分にぐるりと一周切り目を入れてねじるように割り、種と実に分けます。

今回は熟しているので、簡単でした。

痛んでいるところも取り除いておきます。

これを細かく刻んでおきます。

 

Img_3511 こちらは杏仁。杏の種を、かなづちを使って割り、中にある核を取り出します。

これを入れるとジャムの香りがよくなります。(食べられますけどちょっと苦味も感じるので、好みです)

あとで取り出しても。

 

 

Img_3512砂糖(今回はブラウンシュガーを使用しました)、500g。

三分の一ほどを実にまぶして少しおくと、水分が出てきます。

そしたら煮込んでいきます。

 

 

 

Img_3513 杏仁も入れて煮込んでいきます。

中火から強火で煮込み、煮詰まってきたら、

残りの砂糖の半分を入れてさらに煮込みます。

アクが出るので取り除いてください。

最後にまた残りの全部を入れて、トロリとジャム化したら完成です。時間をかけず強火で一気に煮込むと、色も風味もあるジャムになります。その場合には焦がさないように、木へらでかきまぜ続けてください。

ジャムをまぜて、鍋の底が見えるようになれば、煮詰めOKです。

 

Img_3515  冷めると固まるので、少しゆるいかなというところで火を止めます。(杏仁を取り出しても)

煮沸消毒した瓶に熱いうちに詰め、ふたをしっかりと閉めて逆さにしておいておきます。(家庭で食べる簡単な殺菌です)

 

 

甘酸っぱくて、いい香りのするおいしいジャムになりました。

やはり元の果物がおいしいと、いいジャムになります。

ぜひ作ってみてくださいね。