子どもにたいしてホメオパシーをセルフケアで使う時に、我が家で活躍するレメディがあります。
一番はアコナイト、ベラドンナ、子どもの発熱などに・・
そしてアーニカ。これは打撲、頭のけがに使用。だからアーニカはいつも持ち歩いています。
そして夏場。虫刺され。赤く大きく腫れた時にはアピス(ハチでなくてよい)
今回ご紹介するのは、アリが服に入り込んで、中でたくさん刺し、チクチクいた痒いときのレメディです。
以前、じんましんで痒い痛いと大騒ぎした息子にアピスを飲ませましたが、どうも効かず、このときにウルティカを飲ませたところ、よく聞きました。
それからは、何かチクチクする虫刺されの時には飲ませるようにしています。
息子羊、痛みやかゆみに大袈裟で、イライラして大騒ぎをするのですが、
ウルティカを飲むと、チクチクがおさまり、気持ちもイライラしないようです。
こんな風に、感情面ですぐにイライラするような子の虫刺されには、「ウルティカ」がいいかもしれません。
夏の子どものお出かけには、まずマリエン薬局の虫よけローションを塗っておき、さらに虫刺されがあったときにはその箇所には、すぐにカレンデュラの軟膏を塗ります。
レメディは痛みや腫れによって、ガマン出来ないときに、アピスやウルティカなどを飲めばいいようです。
実は先日、ファーム教室でふとももを何かの虫に刺され、何箇所かポツポツ膨らんで、「チクチク痛い痛い」と大騒ぎの息子に、この手当をしました。その時にはレメディがなかったのですが、最初のカレンデュラ軟膏が良かったか、しばらくすると、我慢できるまでになりました。
家についてから、またチクチクが気になって、痛いような痒いような・・と、騒ぐので、ここでレメディ「ウルティカ」を。
そのあとは特に騒いでいません。
レメディも、あくまでもひどい状態の時に試すのがいいですね。
蚊に刺されたとか、虫でもあまりひどくないときには、かゆみ止めをちょっと使えばいいくらいです。
今回の息子羊のように、チクチク痛くてズボンもはきたくないっと、大騒ぎのようなときには、試してみてください。
30Cのポテンシーで大丈夫です。ひどいかゆみであれば、反復して何回か治まるまで飲んでみてください。
*赤く大きく腫れて熱を持っているような虫刺されは、だいたいアピスですが、子どもの体質によってです。少しづつ試してみて子どもに合うものを決めておくといいかもしれませんね。