珍しい来客

重なるよなあ、ほんと。不思議だ。松戸に住む同級生の友人が、郷里の福井にちょっと墓参りに帰ったからと、事務所にやってきた。

すると、暗くなってから、また、数年も顔を見たこともない同級生の男が顔を出した。社長を息子に譲って、暇があるのだ、と日焼けした顔でいう。アウトドアの趣味が多彩だから、暇ではなさそうだ。実に元気そうだ。

そして、元被害者の金沢の人から電話が入る。このところ、時々電話が入ってくるのだが、昨年の賠償金の受領を受けた、340名に関して、すべて税務調査が入っているらしい。

遅延損害金という利息に対する所得に対して、20％の課税を申告するように、というわけだ。
税法では、当然のことだろう。私は税理士でも会計士でも税務職員でも弁護士でもないのだが、なぜか、私に問い合わせてくる。

私は、ジャパンセントラルゴルフ場のカート道路で、夢中になって拾った栗の方が、はるかに関心が高い。もっと、拾いたかったのだが、他の3人が、どんどん私を置いて、行ってしまうのだ。

栗拾いって、ほんとに楽しいのに、町育ちには分からないようだ。あ、そういえば、3名は町育ちだな。私のような田舎者ではない。

私は両手を広げて一杯になるほど芝栗を拾ったので、わくわくだ。ははは。

日の出と伴に

　[ 15c,27c,10% 81p67k ] 快晴！

午前6時。朝日が眩しくて仕方がない中、家を出た。7時に待ち合わせ場所に集合するためには、事務所で色々、準備があるのだ。なあに、またしても多忙中ながら、今年最後のゴルフで、ジャパンセントラルに行こうというのだ。

メンバーは清八会役員4名、つまり、早い話が同級生。

朝の早くに出かけるというのは、なぜか心がうきうきする。昔を思い出す。ずっと昔だけどね。5体満足で（あちこち、運動機能には問題があるけれど）出かけることが出来るだけでも、よろこばなくっちゃ、なあ。

結果、8時10分の一番スタートで、10時にアウトハーフを終了。コンペが何組か入っているとかで、インのスタートは11時10分。後半は少し時間がかかったが、それでも1時半過ぎには上がってきた。

風呂上りでも2時を回っただけ。4人で無料のドリンクを飲んで反省会をして、事務所には3時過ぎには戻ってきた。

試みたナイキのドライバーは、やはり従来のスチールの使い慣れたドライバーにはるかに及ばず、捨てることに。アイアンやフェアウエイウッドの従来のものが、絶好調だ。

道具は使い慣れたものが一番、というわけだな。大事にしなきゃ。

それより、お昼にはけっこう風が出てきたが、でも、いい日だった。そんな日に遊べるだけでも、贅沢な話だ。感謝しなきゃ。