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2025黄釈子 Blog 「My Days」by 吉住幸則

元石川銀行出資被害者原告団長の「進化」する老人、どん底人生、日々の戯言。

Oldman & 驚く16歳

2025年03月31日 | 気象
2025年03月31日(月曜日)午前7時50分:[  2c/12c/0%  ]{ pm10:00-am06:30 } 快晴

今朝は明るい。久々に雲一つない快晴。気持ちのいい月曜日。泣いても笑っても3月が終わる。誰も泣かないが。

昨夕は、久々風呂に入ったので、もう少しで風邪を引くところだった。3時間番組の女子ゴルフサバイバル、チャンピオン大会を見ていて、ついつい、10時近くまで起きていたからだ。3月に優勝した16歳の高校1年生の女の子が、実に上手い!アマチュアだが、注目だ。彼女の親は、近い将来大金を稼ぐであろう娘に、明るい未来を夢見ている。無理もない。彼女には才能がある。ショットもアプローチもパターもいい。すべてのバランスがいい。

まだ、残り1時間は見ていないので、結果は知らないが、何せ宮古島での、ひどい3流ゴルフ場と強い風の中での、大勢のスタッフを集合しての、アホみたいなロケ映像。ただでさえ、通常の番組でも、番組制作側がひどいし、映像編集者もひどい番組なのだ。
チャンピオン大会となると、12名の選手どころか、スタッフの大勢がテレビ局の予算で宮古島出張に張り切っている。すべては、予算次第だが、何せ、現況の日本のテレビ局では、金がない。3流国ジャパンなのだ。

知ってる、東京証券取引所で取引される株価資産の総額が、世界の中で、どのくらいの規模か?日経平均株価は日に何度もNHKのニュースの終わりに出てくる。ドル円と一緒に。

900兆円だって。総額は。日本のGDPは、最近いくらか知らないが、500兆円か600兆円。国家予算が長い間90兆円くらいだったけど、最近100兆円を優に超えている。その数字で、東京証券取引上に上場されて、取引対象になる株式を株価で掛け算した総額が900兆円。トヨタの株式という紙切れの印刷物を1万株か、10万株も持っていたら、金持ちじゃん!

で、話はそんなことじゃない。世界に比べて、我が国のお江戸の株式市場の規模がどのくらいだって想像する?試しに心に浮かべて見たらいい。何パーセントくらいだろうって。
アメリカのNYは64兆ドル。世界中の合計は125兆ドル。日本の900兆円はドル換算で6兆ドル。世界の0.5%だ。1%にも達しない。これが「経済大国」?
G7蔵相会合? 外務大臣が偉そうな顔して、東南アジアやインドやヨーロッパでの会合の写真に写っている。

明治政府が派遣した田舎侍の時代ではないのだ。「JAPAN as No.1」などと言われた過去を持つ、2025年現在の日本の国力の「お姿」なのだ。そりゃ、海外から観光客が(主に、中国や韓国、台湾などだが)大量にやってくるはずだし、観光客目当てで売り上げを伸ばそうと観光地は必死。駅の案内も、中国語は真っ先に書かれている。

言っとくけど、観光産業というのは、3流、4流、5流の後進国が外貨稼ぎをする唯一の産業なのだ。

私は古いiPhoneを3台持ってるし、iPadは2台、それに古いMacBookAirもある。そのAppleの会長はアメリカに住んで、世界トップクラスの天文学的な資産家(株価X持ち株)だが、 最新型のiPhoneは、99%中国で作っている。トランプがいくら叫んでも、アメリカ国内で、1台も作ることは出来ない。面白い時代だぜ。私が現在使用中の「OPPO A73」という古い機種でも、全く問題なく動いているし、カメラの目は4つもあるが、言わずと知れた中国製。

世界がどーなっているか、現実を知ることは、大事かもね。わたしゃ、どーでもいいが。

Oldman & 地震の規模

2025年03月30日 | 気象
2025年03月30日(日曜日)午前7時15分:[  3c/9c/70%  ]{ pm10:00-am06:00 } 雨のち曇り

建築中のビルの崩壊映像を見ただけで、死者が1000人や2000人規模の大地震だったとは思えないし、ましてや、1000キロも離れた隣国タイの都市でも、大きな建物が崩壊する被害映像が流れた。地震の規模が半端ではない。

いや、ミャンマーの軍事政権が、恥も外聞もなく「どこの国でもいいから、助けて欲しい」とまで、アナウンスしているのだ。国家崩壊規模と解釈した方がいい。
 
地球のマグマは、南の方からドンドン北に上がってくる。心配だ。確か、南半球でも地震があったはずだ。

今朝の福井は5時前から本降りの雨。気温も冷たい。どうやら、8時頃には止みそうだが、今日は「福井桜マラソン」で、大規模な交通規制をして、関係者など大勢が、この雨の中、準備中だろう。実にご苦労さんなことだ。

ここ2,3日、畑に一度も出向いていない。お天気が悪い。そんな日は近づかない。で、我が家の古い台所を壊している。目的は、床をめくって、土の部分まで取り壊し、屋根のある外部にすることだが、そんな大工事に後期高齢者プラス2のくたびれ果てた老体がどこまで出来るか分からない。しかし、コツコツやっちゃろ、と思っている。

面白いのは、なにせ、数年前に、電動ドリルとネジくぎで、沢山の木材を組み込んで、自分が物置に改造したのだ。その材料が、まだ新しいまま、どんどん出てくる。木材を見ると、何か新しいことが出来そうで、ワクワクする。

ただ、わずか数年前だが、あの頃は、まだ筋力があった。しかし、あっという間に筋力が衰えている。何をするにも、我が身の「動作」に苦労するのだから、簡単ではない。時間は3倍かかるし、出来ないことが多い。でも、やっちゃる。時間は、山ほどあるのだ。焦ることはない。

何せ、屋根付きのまま、トマトを栽培して、この夏、我が口に運ぼうという食欲が先に立つ計画だ。壊しても、壊れてもいい、傾いた古い家屋部分。手抜き大工の仕事は、実に単純な、昔の工法の上に、土台は大きく傾いている。

我が家も我が身も、似たようなものだと思いつつ、作業に夢中になっている。休憩に、ワールドニュースを見れば、興味は尽きない。アメリカで一体何が起きているのか、を知る人は少ない。トランプは面白いぞ。やれ、やれ!もっとやれ!



Oldman & 「大破局」

2025年03月29日 | 気象
2025年03月29日(土曜日)午前6時55分:[  5c/13c/20%  ]{ pm09:30-am05:30 } 曇りのち晴れ

もう、ほんと、スマホなんてバカバカしくてやってられない。電話と写真とメーッセージが使えれば、後は毒でしかない。日野川に叩き捨てたいのだが、古いOPPOが機能しているし、もったいないし。

あっという間に、3月も終わりがやってきた。雨はすっかり上がって、もう、大地は乾き始めている。明日の日曜日は、福井市の至る所を交通止めにして「桜マラソン」とか。昨年から始めたイベント。コースは恐竜の一筆書きとか。まだ、足羽川の堤防を彩る桜の古木は開花していないし、明日は日中の最高気温が5度で風があるとか。冷蔵庫の中で、扇風機をまわしているようなものだが、ご苦労さんなことだ。

土曜日だから、目の前のフェニックス球場の駐車場に、続々車が集まってきている。野球の試合でもあるのだろう。先輩社長は、芦原の砂地撤去跡地を利用した私設サッカーコートの猪対策作業に刈り出されると、ぶーぶー言っていた。若手の運営者たちが、あれこれコースの維持管理に労を惜しむことなく、集合をかけるらしい。それに付いていけないロートルが嘆くのだ。

「転ぶな、風邪ひくな、義理を欠け!」
本人は、まだまだ若い者には負けずに、現役だ!と思いつつ頑張るから、反面、身体が付いていかず、心底「面倒くさい」という思いが、重荷になる。

先日、我が母親の弟の奥さんが亡くなったと、顔も知らない従妹から電話があった。「悪いが通夜も葬式も出席できない」と断った。日頃付き合いもないし、今後もない。ワールドニュースのトランプほどの関心もないのだから、縁を切るのが、一番いい。

さあ、また新しい一日が始まったぞ。この夏は「トマトを育てよう」で、どーやって?サルに猪、カラス、アライグマにハクビシン、雨、害虫、その他?

Oldman & 「お庶民」

2025年03月28日 | 気象
2025年03月28日(金曜日)午前5時30分:[  10c/15c/100%  ]{ pm09:00-am04:20 }  雨風のち曇り時々雨

夜半は静かに本降りの雨だったから、こりゃ、「乾燥大地に慈雨」だと喜んでいたら、5時過ぎ頃から風が伴って、雨風になった。気温も、つい先ほどまでは、窓半開で室温が20度もあった、実に寝苦しい夜だったが、雨風になって、急激に気温が下がってきた。日中は10度か、11度のようだ。昨日の25度を超える夏日とは、15度以上も差があるのだから、こりゃ、頭が狂っても不思議ではない。

副島の本を読んでいたら、一般国民のことを「お庶民」と但し書きしてあって、まあ笑った。その通り、だって思うなあ。

昨日も朝晩、種を植えた山椒に、水やりをしてきたが、ここまで雨が降ると、今日は心配ない。カラカラの乾燥大地の次は、大雨注意。列島の山火事もこれで、一段落するだろう。

あ、足元が冷えてきたので、こりゃまた、暖パンをはこう。石油ストーブだって、出番がありそうだ。自然界の激しい変化は、半端じゃない。自然界の天候だけでなく、人間界も、世界はめちゃくちゃ、面白いことになってきている。日本政府の外務大臣、ありゃ、アホだね。まあ、「お庶民のゴミのような」後期高齢者の知ったことではないけど、さ。

村の先生の屋敷の中の大きな拳の木に、白い花がたくさん咲いていた。日当たり良好な先生の庭先は、木蓮が真っ先に花をつける。もうすぐだろう。
これは、2年前に植え、昨年夏に枯れた山椒の根の残骸。太く育とうとしたのに、水不足で30本以上、枯れ果てた。無残な姿。

Oldman & 燕夫婦

2025年03月27日 | 気象
2025年03月27日(木曜日)午前5時50分:[  9c/26c/0% ]{ pm09:00-am04:40 } 薄曇りのち快晴、よる雨

「強風と乾燥」注意報が出ている。静かで薄曇りの夜明け時間だが、太陽も青空も見えない。そのうち、晴れてくるだろう。

昨夜は、連日の作業疲れが蓄積していたので、久しぶりに「魔法の薬」を飲んで就寝したら、午後9時から朝の4時過ぎまで、一度も目覚めることなくぐっすり眠った。その前日など、1時間おきにオシッコに行ったことに比べると、実に大きな違いだ。絵にかいたような「頻尿」の後期高齢者だが、通常3回程度は、我が「常識」だから、別に気にすることではない。起きたり、寝たりを繰り返している限り、体内で血流が滞ることはない。眠り足りなきゃ、昼寝も出来るし、うたた寝だって出来る。何事も表と裏があるのだから、夜はオシッコに行かずに、ぐっすり寝なきゃいけないなどという「法律」も規則も、この世にはないのだ。

昨日の午前中は、成人サッカーチームで走り回る、今年満80歳になった先輩社長とビリオン珈琲でたっぷり1時間半ほど、おしゃべりした。そして、コーヒーを奢ってくれて、2時間ほど後に、革靴でスーツ姿のまま、我が山椒畑にやってきて、副島隆彦の新刊本を持ってきてくれた。昭和28年生まれの副島も70歳になって、いい顔になってきた。内容は実に興味深い。2008年のサブプライムの頃から、不思議で仕方がない帝国アメリカのドル紙幣が、紙くずにならずに今日までやってきている事の秘密に迫っている。まあ、もう2,3年後は、世界がどうなるか、先は分からないというのが、実に面白い。

2028年から2030年頃には、世界のどこかで核ミサイルが撃ち込まれるし、戦争が始まるし、経済は大混乱するし、自然災害も桁違いに大きな被害をもたらす。マア、そんな時代がやってくるだろうと、彼が言うのではなく、私の「空見師」の直感が、小声で警鐘を鳴らす。高齢老人に先はないから、「先のことは、知らん」が。

ところで、数日前に、シャッターを全部開けっ放しにして、ガレージ前でタイヤ交換をしていた時、頭の上をチチチと鳴きながら、2羽の燕が、ガレージを出たり入ったり。「あっちゃ、もう、今年もやってきたのか!」
仕方がないので、すぐに、南側の窓に、まあるい大きな穴の開いた、ベニヤ板を取り付けて、シャッターを閉めても、そこから出入りできるようにした。

昨年、その穴を出入りすることを覚えるのに、少し時間がかかったのだ。

だが、その2羽が、昨年我が低いガレージ天井で巣作りして、子育てした親か、子供だと確信したのは、一昨日。天気がいいので、毎朝シャッターは全部開け放すのだが、その私に、その2羽が、南側の窓の丸穴からスイスイ入ってきて、ガレージを通り抜けるのを見せつけながら、私の頭の上で嬉しそうに「チチチ」と、笑っている。「あ、おまえら、穴を知ってるな?」

早速、我が車の運転席の真上の屋根に、糞を落としてある。巣の下には、逆さにした傘がぶら下げてあるので、真下の娘の車には、大きな被害はないが、我が車は、ただの通りすがりじゃないか? 同じ狭いガレージの内部とはいえ。

まあ、お前ら、「すきにしろ」。車の屋根に、シートでもかけておくか。

さあ、面白いことを考えた。使わなくて、物置にしている西日の強い、古い我が家の台所の内部をこつこつ壊して、一種の温室にして、トマトを育てよう。おほほほ、こりゃ、面白いことになりそうだ。水道もあることだし、水もやれる。実験だな。

Oldman & 黄色い朝

2025年03月26日 | 気象
2025年03月26日(水曜日)午前7時45分:[  10c/21c/0%  ]{ pm08:00-am01:00: am02:30-06:30 }  晴れ

黄色い薄曇りの朝、明るく晴れていると思うのだが、太陽は見えない。青空も見えない。ただ、黄色い。黄砂か?
NHKーBSで、火野正平の「こころ旅」クラシック、朝の15分版が始まった。70歳の火野正平。やはり、この番組は、なぜか火野正平でなければ興ざめなのだ。良くも悪くも、それが俳優の力。カレーライスのカレー。

夜半3時過ぎに、猛烈な突風が吹き荒れた。短時間だったが、あれは一体何だったのか?大地は猛烈に乾いている。

それでも、山椒畑に隣接する高台にある家庭菜園の土手に、足の踏み場もないほど、土筆が顔を出している。あっという間だ。家庭菜園の一部に数年前に植えた南高梅の木に、梅の花が咲き始めた。カメラを持って昨日の朝一番に出かけたのだが、メモリーカードが入っていないと分かって、午後に写真を撮った。今年こそ、花が散らずに、実が落ちずに、大きくなってくれますように、と祈るばかり。付近の梅の木も、小さな花がたくさん咲き始めた。去年も同じだったが、花も実も、全部落下してしまったのだ。異常な天候のせいだ。

いや、最早「異常」ではない。これが、日本のこれからの「天気であり、天候」なのだ。今年の「タケノコ」はどうだろう? 昨年は豊作だった。タケノコ料理は大好物。楽しみだ。ただ、異常な乾燥が気になる。

目下、山椒畑の掘っ立て小屋の屋根水を溜める工夫、改良をあれこれしているが、思い出した。私が10歳の頃から中学の頃まで、お風呂場の水を張るのは、私の仕事だった。風呂場の隣の流しの横に、「がっちゃんポンプ」があった。それで、バケツに水を汲んで、風呂場の風呂桶に運ぶのだ。10回や20回では、簡単に一杯にならない。

で、ある時思いついて、バケツから風呂場までゴムホースを延ばして、風呂場側で口で吸い込むと、ホースから流しとの高低差を利用した水が、バケツから風呂場の湯船に自然に流れる。その、流しのバケツの水が無くならないように、「がっちゃん、がっちゃん」とポンプを動かせばいいのだ。

これに味をしめた私は、雨の日に、風呂場横の屋根水が樋を流れ、樋溜まりに集まるのだから、それにホースの先にビニール袋を紐で縛って、取り込むことに成功した。これは、実に「楽ちん」だった。雨さえ降れば、私は楽を出来たのだ。60年以上も前の話。

山椒畑で、雨水を溜める工夫をしている今の私と、65年ほど前の私と、どこが違うのだろう? 私がただ、60年以上を「経過」しただけかもしれない。

さあ、朝の水やりをしてこよう。そのあと、久しぶりに先輩社長に電話して、お茶でも飲んで、畑のベースキャンプの手直し作業は、午後だ。

Oldman &相次ぐ山火事

2025年03月25日 | 気象
2025年03月25日(火曜日)午前7時05分:[ 9c/25c/10% ]{ pm10:00-am05:30 }  晴れのち快晴

春先の情緒を楽しむどころではない。人間もお天気も「ぶっ飛んでいる!」。暖かく成るどころか、今日など最高気温は25度予報。朝、まだ、セーターにダウンベストに暖パンに、石油ストーブを付けて、窓を50センチほども開けている。

あ、ぶっ飛んでいるのは、激しい老化が進んでいる我が「脳味噌」かも知れない。それでも、昨日は300粒の山椒の種を植えたし、ついでにかぼちゃの種も植えた。掘っ立て小屋の屋根を支えるアルミの折り畳み梯子の構造が「なんで、こんなん?」と複雑にしている理由が分からず、思い切って改善してみたら、単純かつ簡潔にスッキリして、実に大満足。
一体、改善前は誰がしたのか? 他の誰でもない、この自分だ。自分でやったことを自分で改善して「満足」していれば、人生世話はない。何とも、実に.....。

午前中は目いっぱい畑仕事、作業をして、昼食後娘も手伝って軽自動車2台のタイヤ交換を済ませた。くたくたになりながら作業を終え、片付けて部屋に入ってテレビの映画に夢中になっていると、洗濯物が吹っ飛んでいくほどの急激な風になって、小雨も混じる。夜は未明に、雨が降ったようだ。


前線が通過して、今日は暑くなり、今度は西日本から、中国の黄砂が広がってくる。愛媛や岡山の、相次ぐ山火事。土砂降りの雨でも降ってくれればいいが、黄砂では話にならない。テレビで専門家と言われる大学教授が、瀬戸内海沿いの山火事を地政学的な構造で説明していたが、アホか?
そんなものが原因なら、昔から山火事が多いことになる。今年は、例年に比べて、この春先の乾燥度が極端に違うような気がする。まあ、もっとも山里近くの大量のスギ林が燃えて消えるのは、大賛成だが。




Oldman & 衣料現場

2025年03月24日 | 気象
2025年03月24日(月曜日)午前6時40分:[  5c/22c/30%  ]{ pm09:00-am05:30 } 曇りのち晴れ、午後遅く弱い雨

我が「衣類」の現場は、ハチャメチャである。ただでさえ、温度センサーが壊れている日々劣化、老化する自分が「暑いか寒いか」感覚的な判断に苦しむのに、この急激な暖かさがやってきているのだ。

今日など、22度にもなるらしい。今は薄曇りの外を眺めながら、窓を少し開けて、かつ、部屋の石油ストーブをつけている。セーターにダウンベストを着て、暖パンさえはいている。あとで、着替えるつもり。寝間着も真冬用から、春物まで、取っ散らかっている。下着も靴下も、どうしていいか分からない。出しっぱなし。ただでさえ、作業する場合は、汗を書くので、全く下着まで違ってくる。

昨日、わずか200mほどなのに、久しぶりに自転車に乗ったら、驚くほど太ももと膝に力がないことを自覚した。冬場の肉体の劣化は恐ろしい。後期高齢者プラス2の「進化」は、半端じゃない。まだ、身体が動くだけでも幸せなのだ。ほんと、こりゃ、地元悪友を笑っている場合ではない。

トランプなんて、私より高齢だけど、大丈夫か? 大統領執務室で、オシッコ漏らしてないか? あ、その前のバイデンのシミと臭いが漂っているから、わかんねえか。

さあ、近い将来、解体するしかない、傾きが激しくなった我が家の古い部分の一部の整理を始めたら、気が遠くなるほど、際限がない。両親がこの世から消えて、6年以上、住まなくなって8年近い。あれもこれも、保留していたものも、ひとつづつ整理、処分などしなきゃ。古い台所なども、物置にしているが、流しや水道など、自分で出来る解体は進めておこう。

さあ、ワイフを送って、今日は山椒の種を撒こう。
娘とワイフが作った土筆の佃煮風の煮物は、意外に旨い。頭は取った方がいい、苦いから。


Oldman & でかんしょー!

2025年03月23日 | 気象
2025年03月23日(日曜日)午前6時:[  8c/18c/10%  ]{ pm09:00-am04:30 } 晴れ時々曇り
 
「でかんしょーでかんしょうで、半年や暮らす、ヨイ!ヨイ!」「後の半年や、寝て暮らす、ヨイ!ヨイ!」「ヨーイ、ヨーイ、デッカンショ!」
などという、「デカンショ節」という日本民謡がある。

日本民謡に分類されているだけでも驚くが、その「デカンショー」が有名な「デカルト」「カント」「ショウペンハウエル」という、哲学者の名前だと知れば、もっと驚くだろう。

気温がすっかり春に変わった日曜の朝、暇なので、というか、特にこの2日間のハードワークに疲れ果てて、いささか、ぼおーっとしている脳みそに、変な歌が浮かんできた。アカン!今日は一日休養だ。

畑の真ん中の掘っ立て小屋の手直しには、まだまだやりたいことだらけで、肝心な、準備した山椒の種を撒く苗床に、まだ、種はまいていない。速攻で土が乾くので、2,3日雨が降るような前日がいいような「気」がしている。もちろん、誰からも、肝心な「種を植える時期」が、いまでいいのかどうかさえ、聞いたことも、教えてもらったわけでもない。我が天才脳の直感だ。つまり、「いい加減な」「やりたい時期に」というわけだ。

季節がいい時期になってきたので、女子ゴルフのネットのニュースも増えてきているが、テレビで試合を見れない限り、まあ、どーでもいい。賞金額があまりにも違いすぎるので、トップ選手たちが、こぞって「海外挑戦」などと「出稼ぎ」に出て行ってしまう昨今、国内のファンなどどーでもいいので、テレビはあまり放送しない。マイナーな私は、スカイテレビで、B軍のステップアップの試合が始まれば、見る。

さあ


 

Oldman & 近藤正臣

2025年03月22日 | 気象
2025年03月22日(土曜日)午前5時50分:[  7c/19c/10%  ]{ pm10:00-am04:20 } 快晴

俳優の近藤正臣(京都府出身、1943年生まれの83歳)が、近年、岐阜県の郡上八幡に住んでいることは知っていたが、それが同級生の奥さんの為だったとは知らなかった。認知症に付き合いながら、1年半ほど前に、その奥さんを見送った後のNHKの番組を見たが、これも、養老先生の番組のように、実に良かった。

NHKは時々、女性ディレクターが素晴らしい目線で、実にいい番組を制作する。

昨日の快晴に、朝から晩まで、クタクタになるほど畑と自宅を5回往復し、作業に没頭していると、サングラスをかけて、杖を片手にコツコツと音を立てながら、散歩する「村の先生」と顔を合わせたので、「せんせ、ずいぶんスッキリお腹が凹みましたね、具合はいかがですか?」と聞くと「アカン、ますますアカン」「前立腺(癌)ですか?」「ありゃ、治ったが、右目に癌が出来て、こりゃ手術が出来ん。頭にも頭皮に癌がある。特に目はイカンねえ、不自由でいかん。読書が出来ん。」と答える。「お大事に」「ありがとう」

確か、近藤正臣と同い年で、この数年で、長寿を誇っていた我が小さな村は、高齢者が全部消えたので、いまでは、この先生が一番の最長老になってしまった。山や田んぼは、村で1,2番目の所有者で「俺は地主だぞ!」と、少し前は叫ぶこともあったが、屋敷内の畑や果樹の管理に精いっぱいで、「山仕事」や「野良仕事」など一切してこなかった長年の職業のせいか、近年はドンドン衰えが目立つようになった。

まあ、何でもそうだが、若くして「バリアフリー」の住宅に住めば、便利な反面、わが身の能力が衰える。楽な家電や楽なスマホや楽な仕事程、当然、苦労の多い仕事に比べたら、脳が発達せず、筋力も発達しないし、身体能力も発達することはない。すべては「反面」がある。

さあ、昨日は小さな物置を、我が家庭菜園の畑に運んで設置したり、ガラクタをベースキャンプに運んで、苗床を作る準備をしたり、午後遅くまで動き回った。急激に気温が上がって、作業は眩暈がするほどのろのろクタクタになったが、今朝は、あまりにも布団が暑くて、早くから目覚めている。

今日も最高気温が20度近くなるという。冬用のパジャマにセーターを着こんでいては、そりゃ寝苦しいに決まっている。老体筋肉は、相当疲労しているはずだが、認知気味の脳に自覚がないから、まだまだ、やりたいことだらけ。脳味噌が腐りかかっているのだ。
あ、土筆がバンバン顔を出してきた。道端の汚い田んぼの周りでは、取らないでおこう。綺麗なのをたっぷり摘もう。朝飯のネタだぞ、ほほほ。