24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

コロナ予防接種0回、インフルも0回、30年間健康診断0回の後期高齢、元原告団長の下り坂人生、日々の戯言。

乾いた道路

2014年09月05日 | 日記
昼食後、1時間ほど昼寝していたら、あっという間にお天気は回復し、道路も屋根も乾いている。いささか、蒸し暑く感じたが、午後5時ともなると、それも和らいできた。

4時ごろ、地元金融経済担当の女性記者が、先の尖ったメガネで現れた。ずいぶん前に金沢で出会っているが、顔は思い出せない。それから、関東方面2ケ所転勤し、福井に来たという。

福井への転勤は格下げだから、ショックを受けたが、ようやく慣れたとか。そうだろうなあ。保守的な県だから、口が重い。

それにしても、最近マスコミの表に出てきた「稲田議員」は、地元でメチャメチャ評判が悪いという。当たりだ!

福井が「良くなる」可能性は、皆無。

不祥事続きの「武生信用金庫」と「福井信金」の合併に関して、取材中だという。信用金庫など、私には不明だが、あれこれ福井経済のおしゃべりを1時間以上もやった。挙句、これで記事が出来そう、などという。

福井信金の広報に問い合わせ、表向きの「理由」を聞くことも大事だよ、とアドヴァイス。

で、あれやこれやで、一日が終わりそうだ。

甘くはない

2014年09月05日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:ほほほ、甘くはなかった。雨が降ろうが槍が降ろうが(三国志の中の戦のように、空が暗くなるほど矢が降ってきてほしいものだ。何するって?決まっている。諸葛孔明のように、3日のうちに10万本の矢を用意する、などというのではない、よ。ははは)
9時前には出かける準備をして、ちゃんと待っているではないか!

仕方なしに、オヤジを乗せて出発。朝一番の、いつもの歯医者へ。途中、車の中で、忘れ物をしたと大騒ぎ。何か知らないが、補聴器センターに持っていくものを忘れたという。余りに大声で嘆いて騒いでいるので、歯医者に放り込んでから、一度帰宅して、それらしき古い小さな紙箱を2つを取りに戻って、事務所で待機。

タバコを一本呑むまでもなく、歯医者も患者がいなくて、あっという間に済んだから、すぐに電話が入って迎えに。車に乗り込んで、あれほど大騒ぎした箱を見ても、そ知らぬ顔。

で、駅裏の古いビルの1階テナントに入っている「補聴器センター」という店舗へ。痩せて細いメガネをかけた女性職員が一人。6個入りのボタン電池パックシート640円だったかを5枚買って、音量を調整してもらって、平成19年の補聴器では方が古い、と言われて、満足そうに笑いながら、「20万円出すと新しい補聴器があるそうです。しかし、この息子は買ってくれません。」などと大声で、事務員に話をしている。

「おお、上等じゃねえか!枝豆でも耳の穴につっこんでろい!」とばかりに、私は無視。95年前の耳に7年前の電子商品じゃ、新しすぎらあなあ、という思いは別にして、「年内にもう一度来るから、そのとき前向きに考えるよ。」といい置いて、またオヤジを連れて、帰路についた。20万円なら、何とかオヤジの年金(年に100万未満)を工夫出来るが、一時は、80万円とか120万円とかを吹聴して、「新しい補聴器があれば、何でもちゃんと聞こえる。」と大騒ぎしていたのだ。

聞こえることと、物事を理解できる脳みそとはまるで無縁だから、せめて脳みそがグラム当たり10円でも価値があれば、補聴器も値打ちが出るけれど、腐った脳みそでは「猫に小判」に過ぎないぞ。

で、家まで取りに戻った箱は、結局補聴器センターの職員のオネーチャンに捨ててもらうことになった。おやじ「これは?」おねーちゃん「いりません。」おやじ「さよか!」というわけだ。はははは

満足そうなオヤジを乗せて家に届け、一段落。午前中で、無事、「うろうろ介護」が終わって、私の任務は終了。今日は、思いのほか、早く済んでハッピーだ。

雨は止んだ

2014年09月05日 | 日記
送信from Y.Yoshizmi:[ 23c,28c,70% 78p67k ]

昨夜来、降ったり止んだりしていた雨だが、今朝の午前7時。小さく聞こえていた雷が、突然頭の上で大音響を響かせて、まるで布団から身体が飛び上がるほどの音を地面に叩きつけると、猛烈な雨が降り始めた。

おお、すごい!と喜んでいる私に、心配なのか「大丈夫かなあ」と休みでお昼頃まで朝寝しているはずの娘まで、起き出して来て、iPadの雨雲の様子を見ている。むろん大丈夫。

細い強い雨雲が、福井市西部から加賀に向けて、頭上を通過するだけ。繰り返す要素もない。
雨脚も数十ミリ程度。奥越の山を中心に、大きな雨雲がしゃーと降る様なら、足羽川も溢れることもあるけれど、増水にさえなりそうもない。

案の定、30分ほどで雨は弱まり、あがってきた。

仕方がない。事務所に出かけよう。

あ、そういえば、2日ほど前に、オヤジが歯医者に連れて行け、と、補聴器センターに連れて行け、などという要求のあった、デーサービス休みの日だ。

歯医者は、二本ほど前歯の部分入れ歯が「すぐ取れる」と文句をいっているものだ。取れたりはめたりするから、入れ歯なのだが、長い間自分の歯を使ってきているので、その感覚がない。「医者がちゃんと治していない。」と思い込んでいる。

その都度、母親にたしなめられている。今朝は静かだから、忘れているのか?

黙って事務所に逃げ出すかな? 連れて行くほどの「意味」はないのだ。認知症の気分を癒すだけの話。