24 黄釈天 Blog 「My Days」by Oldman(吉住)

H14-25年、400名の集団を率いて、破綻銀行相手に11年戦い完全勝利した元原告団長の下り坂人生、日々の戯言、残実録。

棘(とげ)抜き

2014年09月27日 | 日記
やった! ついに取れた! 指に刺さった小さな小さな栗の棘を針の先で掘り起こして、取ることに成功した。うれしいねえ、めちゃめちゃ、うれしいぞ(単純!)。

右手の親指の爪の間際、というややこしい場所。

昨日のゴルフ場で、慌てて栗拾いしていたときに、ちくっ!としたのだ。風呂にはいって指をよく洗っても、どこに刺さっているかよく見えない。机の上で本を読む老眼鏡がないとダメだし、あっても、虫眼鏡が必要だろう。

で、事務所に戻ってからも、いろいろ試みたが、場所が悪く、虫眼鏡ホルダーを作る必要があると感じた。右手の指の棘を、左手で針を使って、やろうというのだ。虫眼鏡はどうするのだ?

で、いろいろ工夫して、刺抜きなどで無理もしたが、棘が奥にはいってしまって、諦めた。
オロナインを塗って、カット判で巻いて、24時間。カット判を取ったら、それなりにふやけたのか、押し出されてきたのか、少し黒い小さな頭が見えるではないか!

虫眼鏡を台に固定して、長い針を選んで、電気スタンドの下で、思いきっり(こころがけの話、針先はあくまで慎重に!痛いからねえ、ははは)逆方向にやったら、ぐっと持ち上がって、すっと抜けた!

ばんざーい! 小さなちいさな栗の針の先だけど、ちくちくっとするって、妙にうっとおしいようねえ。もう、全然大丈夫。ああ、うれしいなあ!

さあ、暗くなったし、そろそろ帰宅するかな?

ダメなあなた

2014年09月27日 | 日記
やっと、少し「自分の時間」が戻ってきた週末になっている。でも、来週はまた、めちゃくちゃ、多忙になりそうだ。来週1週間が、山だから、乗り越える気力と体力を蓄えなくっちゃ。

普段の月末と月初めの忙しさに、仕事も重なっていて、そのうえ、月曜朝から、ワイフが出かけて、不在が始まる。家事に老老介護が重なりそうだ。

昨年も9月下旬は、人生の節目になるほど超多忙だったが、今年も、多少「余震」みたいな感じになりそうだ。ま、大丈夫だけどね。昨年とは違うし、乗り切る自信はたっぷりある。

「遺伝子はダメなあなたを愛している」という、福岡ハカセの文庫本が届いた。

よっしゃ、今日はこれでもよみながら、事務所で雑事に励もう。

金木犀の香り

2014年09月27日 | ニュース
[ 17c,29c,10% 62p67k ] 快晴快晴

2、3日前から匂い始めた玄関先の金木犀が、見た目にも分かるほどの小さなオレンジ色の花を咲かせ始めた。
実にいい香りだ。芳香剤とは雲泥の差がある。この香りは朝も気持ちいいし、夜暗くなって家に入ろうとする私を迎えてくれる香りも、また一段と良くて、一瞬のうちに心を癒してくれる。

そういえば、「夢ばやり」の夢の語源は「欺く(あざむく)」だってさ!

そうだと思ったよ。CMから学校教育まで、「夢」は大流行りだ。「愛」と同じで、ユメユメとクソ煩い。
そんなもの「ゆめ」などと言うんじゃない、「希望」とか、「のぞみ」「期待」といえばいいんだ、ってことが山ほどある。ドリームという英語の語源そのものが、人を欺くことだという。

まさに夢とは「ごまかし」であり、「まやかし」であり、自分で自分をあざむくことなのだ。

ドリームをドライブしながら、いくら頑張っても、あんたそりゃ、99%の人の人生は、自分にあざむかれる、というもんだな。

まあ、気持ちのいいお天気の週末の朝の話じゃないけど、ね。読書の秋だぞ。

読書家は長生きする。読書しないやつは、知恵が無い。知恵がないと覚悟が出来ない。覚悟のないやつは、どれほど利口でも、最後には豚の餌だ。