Movieな空間

映画大好き人間の気ままな空間です!!

杜の都

2008年07月09日 22時47分44秒 | Weblog

         炭焼 牛たん

 仙台出張から、帰ってきました。仙台は、「杜の都」と言うぐらい緑の多い都市ですので、空気も本当においしいのです。あいにく、天気は、曇りと雨であまりよくなかったのですが、青葉通りの街路樹が、青々としていて、実に清々しい町でした。昨年も、仙台の出張はあったのですが、昨年以上に、仙台らしさを感じましたね。先月あった岩手・宮城内陸地震の影響は、ごく一部の地域に限定されていたこともあって、仙台市街は、普通の日常で動いているようでしたね。被災された地域は本当に大変でしょうが、くじけずがんばってほしいものです。

 仙台名物と言えば、「牛タン」「ずんだもち」「笹かまぼこ」というところでしょうか?その中で、「牛タン」を堪能しました。牛タン専門店は、仙台には80店舗以上あるそうで、どこがおいしいかを見極めることは、中々至難の業なのですが、常連の同僚の勧めで、仙台駅近くの「利久(りきゅう)に入りました。ここの牛タンは、肉厚で、噛めば噛むほど味の奥深さがかもし出される、非常においしい牛タンなのです。今の時期、牛タンは大変高価な食べ物ですが、まあ、仙台に来たのですから、そこは置いといて、牛タンを食べねばならないと言う気持ちも強かったのです。牛タンの肉厚なうまさもそうなのですが、この時期はずせない珍味があります。「ほや」ですね。この「ほや」を刺身で食べるのが、この時期の楽しみでもあります。「ほや」は、臭いや食感、そして、後味の苦さで、好き嫌いが激しい食べ物ですが、私は好きな食べ物ですね。ビールのつまみとしては、中々の味で、お酒がいっそう進みますね。もう一つ、この時期おいしいのは、すずきと言う魚の子供で、「せいご」(すずきの1年魚で25cmくらいの魚)の塩焼きがおいしいのです。焼かれた白身の淡白な味が、これまた、お酒をよりいっそう引き立てます。今回、三陸沖の名物「岩がき」が品切れだったので、残念でしたが、まあ、納得の品揃えでの晩餐となったのでした。非常に堪能した仙台のゆうげでしたね。
牛たん炭焼 利久

 宿泊場所は、天然温泉の宿。この温泉が絶妙なのです。やはり、疲れた体には、天然温泉が最高ですね。肌にまったりと、優しく包み込むようなお湯が、非常に心地いいのです。
 仙台の有名人は、「青葉城恋唄」のさとう宗幸ですね。

「青葉城恋唄」はこちら>>http://jp.youtube.com/watch?v=xSrKsvq4FKE