サワオグルマ(沢小車) キク科 キオン属 乾いた丘に生えるオカオグルマがある、これは湿地であるのでサワオグルマであろう、毛の多い大きい オオオグルマもあるようだが、大きいのをいうのだろうか?若い芽の出たては、毛が多いようだ、親海湿原にて。
ザゼンソウ(座禅草) サトイモ科 別名:ダルマソウ(達磨草) 花期:晩冬~初春、小さな小さな お堂の中に座禅を組んでる お坊さん 一人 ダルマソウ(達磨草)という別名は,達磨大師にちなみます、褐色(個体によっては黄緑)の仏炎苞(ぶつえんほう)の中に花茎がある、御在所山上公園にて(2005-5-5)、信州落倉自然園にて沢山咲くと聞き散策(2007-5-10写真更新)。
ミズバショウ (水芭蕉) サトイモ科 ミズバショウ属 白い部分は仏炎苞といい,正確には花というより葉に近い。花は中心に立っている円柱形のもので,肉穂花序と呼ぶ、湿地に生える多年草、仏炎苞が二枚あるミズバショウが咲くと聞き、落倉自然園にて撮影。
ウスバサイシン(薄葉細辛) ウマノスズグサ科 カンアオイ属 別名 サイシン、茎は地を這い、先に長柄のある薄い葉を2個出す、カンアオイ属は、葉が常緑性のものと落葉性のものに大きく分けられるが、ウスバサイシンはこのうち後者を代表する種類です。葉が薄いことから「薄葉」、細くて辛い根を乾燥させたものを生薬「細辛」というところから来ている。霊仙山にて(2005-5-8)。 伊吹山での写真に更新(2006-6-4)、落倉自然園散策で写真更新、花の拡大写真追加(2007-5-10)。
ニリンソウ(二輪草)キンポウゲ科イチリンソウ属 和名の由来: 一本の茎に通常2輪の花が咲くことから、ヤマトリカブトの葉と似ており、ニリンソウの若芽と間違えてヤマトリカブトを食べて中毒するということがある、大見晴下山(2005-5-4)。花写真更新と群落の写真追加、姫川源流にて(2007-5-10)。
ミツガシワ(三槲、三柏)ミツガシワ科 ミツガシワ属 寒冷沼地に育つ、小葉がカシワの葉に似ている、姫川源流南側に隣接している親海(およみ)湿原に沢山咲いていました、白い花弁(5弁)の毛が目立つ、6弁の花もあるようです。