コウヤマキ(高野槇)コウヤマキ科 常緑高木、若木であろうか、まだ背も低いので葉の写真を撮ることができた、桧木(ひのき)、椹(さわら)、明檜(あすひ/アスナロ)、高野槇、ねずこ--- これを木曾では五木と言うらしいが、葉が展示してあったが、高野槇だけは すぐ判別できた、妻籠宿にて(2007-5-3)、南木曽岳にて悠仁親王のお印として高野槇林と説明されているところを知る(20070-5-16追加)
キソゴボク(木曽五木)木曽節にも唄われた、木曽の五種類の銘木をいう、木曽の山々はこの木曽五木が主体となって美林を形成、昔尾張藩の御用材以外の伐採が禁止しされ、「檜一本首一つ」と言い、盗伐、背伐などを犯した者は厳罰に処せられたという、この5つの樹木を「木曽五木」と呼ぶようになった。
①ヒノキ(ヒノキ科ヒノキ属)
②サワラ(ヒノキ科ヒノキ属)
③ネズコ(ヒノキ科ネズコ属)
④ヒバ(あすなろ) (ヒノキ科アスナロ属)
⑤コウヤマキ(マツ科コウヤマキ属)
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バイカオウレン(梅花黄連)キンポウゲ科、オウレン属、山地や亜高山帯の林内などに生える多年草。地下茎は糸状で四方に這い、葉は5cmぐらいの葉柄の先に五枚の小葉が綸生する。深緑色で光沢があり、葉脈が浮いてしわのようにみえる。花は一茎一花で、新葉に先立って咲く。鎌ヶ岳 三ツ口谷登山道にて(2005-4-17)。南木曽岳にたくさん咲いていたので写真追加し更新(2007-5-16)。