本日のスタートは、Adyar Lakshmananという著名バーラタナティヤムダンサーの高弟Jayanthi Subramaniamのダンス教室の生徒さんの踊り。
この女性がメイン・ダンサーでした。
昨日に引き続き、またグループでの発表。
この教室もなかなかのモノでした。
いやー、レベル高いなー。
続いては、人気男性ボーカルUnnikrishnanのフルベンチ・コンサート(Full Bench Kutcheri)。
何とボーカリスト以外、バイオリン・ムリダンガムを始め伴奏者が7人。
ステージ上にタンブーラ奏者含めると計9人!
このフルベンチ・コンサート。
20世紀初頭の大御所Kanchipuram Naina Pillaiなどがかつてやっていたとは、
本などで知っていましたが、まさか実際に観られるなんて!
感激でございます。
写真左より、Mridangam: Mannargudi Easwaran, Kanjira: B.S.Purushotamam, Ghatam: N.Guruprasad, Morsing: A.S.Krishnan, Konakkol: S.Karthick, Gethu Vadhyam: Avudayarkoil H.Subramaniam, Violin: R.K.Sriramkumar
注目は、右から二人目Gethu Vadhyam(ゲットゥヴァードゥヤム)とその左隣カールティックのコナッコル。ゲットゥヴァードゥヤムは弦楽器なのに打楽器という変り種。タンブーラと似た形の楽器を寝かして、その弦をバチで叩きリズムを作る。この楽器の演奏者は、現在南インドではAvudayarkoil H.Subramaniamと彼の生徒の二人しかいない。
熱唱Unnikrishnan!
メインのラーガは「Todi」でした。
左はムリダンガム奏者、Mannargudi Easwaran。
2008年のSangeet Natak Akademi Puraskar賞の受賞者です。
ワシの好きなムリダンギスト(ムリダンガム奏者をこちらではこう呼ぶ)のうちの一人です。
お次は、大御所P.S.Narayanaswamyによるレクチャー&デモ。
お弟子さんズラリとボーカル・サポートです。
Violin: Mullaivasal G.Chandramouli, Mridangam: Manoj Siva, Kanjira: B.S.Purushotamam
で、楽屋を撮ってくれと頼まれたので、行ってみると・・・。
ぎゃ!
何だかエライことに・・・・。
「Therukoothu」というタミル・ナードゥ州の民俗芸能の準備中でした。
その「Therukoothu」の前には、芸能における師匠とお弟子さんとの関係についてのパネルディスカッション。写真左より、ムリダンガム奏者のKamalakar Rao、ボーカリストのO.S.Thyagarajan、司会のP.C.Ramakrishna、バーラタナティヤムダンサーのPadma Subramaniam, Chitra Visveshwaran
で、いよいよ「Therukoothu」の始まり。
まずは演奏陣の登場、左よりハルモニルム、ムカヴィーナー、ムリダンガム。
その後ろには、ターラム奏者とサポートボーカル陣。
左端の人が、道化兼進行役みたいなカンジ。
彼と演者達とのかけあいでストーリーが展開する。
題材は「マハーバーラタ」。
右の人が主役のようでした。
衣装&メイクはこんなカンジ。
フィナーレ。
出演は「Puisai Duraisami Kannappa Thambiran Parambarai Therukoothu Mandaram」というグループでした。
本日は、これにて終了!
この女性がメイン・ダンサーでした。
昨日に引き続き、またグループでの発表。
この教室もなかなかのモノでした。
いやー、レベル高いなー。
続いては、人気男性ボーカルUnnikrishnanのフルベンチ・コンサート(Full Bench Kutcheri)。
何とボーカリスト以外、バイオリン・ムリダンガムを始め伴奏者が7人。
ステージ上にタンブーラ奏者含めると計9人!
このフルベンチ・コンサート。
20世紀初頭の大御所Kanchipuram Naina Pillaiなどがかつてやっていたとは、
本などで知っていましたが、まさか実際に観られるなんて!
感激でございます。
写真左より、Mridangam: Mannargudi Easwaran, Kanjira: B.S.Purushotamam, Ghatam: N.Guruprasad, Morsing: A.S.Krishnan, Konakkol: S.Karthick, Gethu Vadhyam: Avudayarkoil H.Subramaniam, Violin: R.K.Sriramkumar
注目は、右から二人目Gethu Vadhyam(ゲットゥヴァードゥヤム)とその左隣カールティックのコナッコル。ゲットゥヴァードゥヤムは弦楽器なのに打楽器という変り種。タンブーラと似た形の楽器を寝かして、その弦をバチで叩きリズムを作る。この楽器の演奏者は、現在南インドではAvudayarkoil H.Subramaniamと彼の生徒の二人しかいない。
熱唱Unnikrishnan!
メインのラーガは「Todi」でした。
左はムリダンガム奏者、Mannargudi Easwaran。
2008年のSangeet Natak Akademi Puraskar賞の受賞者です。
ワシの好きなムリダンギスト(ムリダンガム奏者をこちらではこう呼ぶ)のうちの一人です。
お次は、大御所P.S.Narayanaswamyによるレクチャー&デモ。
お弟子さんズラリとボーカル・サポートです。
Violin: Mullaivasal G.Chandramouli, Mridangam: Manoj Siva, Kanjira: B.S.Purushotamam
で、楽屋を撮ってくれと頼まれたので、行ってみると・・・。
ぎゃ!
何だかエライことに・・・・。
「Therukoothu」というタミル・ナードゥ州の民俗芸能の準備中でした。
その「Therukoothu」の前には、芸能における師匠とお弟子さんとの関係についてのパネルディスカッション。写真左より、ムリダンガム奏者のKamalakar Rao、ボーカリストのO.S.Thyagarajan、司会のP.C.Ramakrishna、バーラタナティヤムダンサーのPadma Subramaniam, Chitra Visveshwaran
で、いよいよ「Therukoothu」の始まり。
まずは演奏陣の登場、左よりハルモニルム、ムカヴィーナー、ムリダンガム。
その後ろには、ターラム奏者とサポートボーカル陣。
左端の人が、道化兼進行役みたいなカンジ。
彼と演者達とのかけあいでストーリーが展開する。
題材は「マハーバーラタ」。
右の人が主役のようでした。
衣装&メイクはこんなカンジ。
フィナーレ。
出演は「Puisai Duraisami Kannappa Thambiran Parambarai Therukoothu Mandaram」というグループでした。
本日は、これにて終了!
T.M.Krishna
Thank you for visiting my blog!
But first of all, you, Jayasree and members of YACM did it very well.
I am very grateful to all of you for organising such wonderful event.
Soon I will compile pictures I took in Svanubhava and then bring it to you!