北Qえれじー ~ 国分寺 編 ~ by Akira Io

写真家・ロシア語通訳あきらの日記。
南インド古典音楽の聖地チェンナイより帰国し、現在は国分寺に居住!

「Swaralaya」 Dr.Balamuralikrishna & T.H.Vinayakram

2009年08月29日 23時59分39秒 | カルナータカ音楽(南インドの古典音楽)

あろはいさい。
本日は「Swaralaya - Meeting of the Maestros」と銘打ったライブ。

from L to R
Mridangam: N.Ramakrishnan, Gethu Vadyam: N.Rajaraman, Ghatam: T.H.Vinayakram, Vocal: Dr.M.Balamuralikrishna, Kanjira: S.Swaminathan, Violin: S.Varadarajan




ガタムのヴィックゥジー。
今日も元気でした。




右から二人目のカンジーラ奏者S.Swaminathanは「リメンバー・シャクティ」でもおなじみのカンジーラ奏者Selvaganeshの息子です。
つまりヴィックゥジーの孫!




大御所ボーカリスト、バラムラリクリシュナ。
さすがのパフォーマンスでした。
メインラーガは「Hamsadhwani」。
あえてアンビエントにアーラーパナ(パーカッション無しのフリーリズムのソロ)を仕上げターナム(アーラーパナ同様パーカッション無しだが、拍節的にソロを歌う)へ。




そのままムットゥスワーミ・ディークシタールの「Vatapi Ganapathi」へ突入すると客席からは拍手が。




その後は、バラムラリクリシュナが自身作曲の「Tillana」(ラーガは、Kuntalavarali)を歌い、フィナーレへ。
最近は年に数えるほどしかライブをやってくれないのですが、まだまだ聴きたいなー。
こうやって二人のマエストロのライブは終了。
今日は、お弁当も会場で無料配布。
いやはやありがたいことです。

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4 Comments

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Unknown (yw)
2009-09-03 00:13:47
ご無沙汰してますあきらじー。
故障してたネットが復活したので
まとめてブログ読みましたが、濃いですねーぃ!!
ヴィックージーやカンナンやガネーシャンや
冬に行ったら生で聞けるんでしょか。
もう楽しみでたまりませんわー
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おめでとさん (いもうと)
2009-09-03 23:01:13
お誕生日おめでとうございます。
お二人ともお元気ですか。
こっちはみんな相変わらずです。
帰国したら全員集合しまひょ。(←あきら風)
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モチロン! (あきら)
2009-09-07 01:29:19
ywさん

どもども。
レス遅れてすみません。
冬は色んなカッチェーリがまとめて一度にあり過ぎて、どれに行こうか正直狂おしいですよ(笑)。
朝から晩までフル稼働のつもりで、体力満タンでお越しください。
ちなみにもう12月からのミュージック・シーズンの予定はほぼ決まっているようです。
すごいなー。
CBCにも遊びにお越しくださいなー。
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さんきゅ。 (あに)
2009-09-07 01:43:15
いもうとさん

やっほー。
ありがとさん。
こちとら二人とも元気にしてまっせ。
そちらもみな元気ですか?
帰国はまだいつになるか未定ですが、その時は久方ぶりに全員集合しまひょ。
オイメイもそん時は、大きくなっているのでしょうね。
また泣かれちゃうのかしらん(笑)
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