ひぃちゃんのことは、本当に心配していた。もちろん私自身としても、チーム A 初期メンバーの 1 人であるひぃちゃんのことは気になっていたのだが、それ以上に、私にとってひぃちゃんが特に気がかりだったのは、今は劇場でその姿を見られなくなった私の友人にとって、ひぃちゃんが大切な人だったからだ。
我々ファンが心配してどうなるものではないのは分かっているけれど、どうにかならないものか、という思いが、いつも心の中の一部を占めていた。万が一にも、ひぃちゃんが志半ばで AKB48 を去るようなことでもあったら、私たちは彼にどう言い訳をすれば良いのだろうか、と思っていた。
そういうわけで、ひぃちゃんの発表を聞いた時には、恥ずかしながらボロ泣きしてしまった。彼もきっと「どこかで見てくれて」いたと思う。もちろんこれがひぃちゃんにとってのゴールではなくて、むしろこれからが大変になって行くとは思うのだけれど、とりあえず彼と劇場仲間だった私たちとしては、肩の荷が下ろせた気分。
ちなみに、ひぃちゃんが発表した際に客席から「駒谷さーーーん!」というコールがかかって、周囲の人たちは失笑していたようだけど、そうか、もうほとんどのファンが知らないんだろうな、と別の意味で感慨深かった ( 何のことか知りたい人はワニブックスから出ている『48現象』を読んでみると良いかも )。
我々ファンが心配してどうなるものではないのは分かっているけれど、どうにかならないものか、という思いが、いつも心の中の一部を占めていた。万が一にも、ひぃちゃんが志半ばで AKB48 を去るようなことでもあったら、私たちは彼にどう言い訳をすれば良いのだろうか、と思っていた。
そういうわけで、ひぃちゃんの発表を聞いた時には、恥ずかしながらボロ泣きしてしまった。彼もきっと「どこかで見てくれて」いたと思う。もちろんこれがひぃちゃんにとってのゴールではなくて、むしろこれからが大変になって行くとは思うのだけれど、とりあえず彼と劇場仲間だった私たちとしては、肩の荷が下ろせた気分。
ちなみに、ひぃちゃんが発表した際に客席から「駒谷さーーーん!」というコールがかかって、周囲の人たちは失笑していたようだけど、そうか、もうほとんどのファンが知らないんだろうな、と別の意味で感慨深かった ( 何のことか知りたい人はワニブックスから出ている『48現象』を読んでみると良いかも )。
本当に気さくな方で、劇場カフェで話しかけてきてくれました。
ひぃちゃん、志穂ちゃんをめぐって逡巡する姿は微笑ましくもありました。今回のひぃちゃんの移籍を天国でなにより喜ばれているでしょう。おめでとうひぃちゃん。
ことはないように思うのですが…。一方、劇場で「扇子
おやじ」と言われるファンは別にいて、その人は今も
まだ存命だと思います。