AKB48をめぐる妄想

AKB48にハマった私「カギ」が、好き勝手なことを述べるブログです。

待望のチームA内での代役

2006-09-14 16:20:40 | Weblog
 昨日のチーム A 公演は、前田敦子さんが映画撮影のためにお休みだったのだが、冒頭の全員曲には、この日もチーム K からの代役の姿はなかった。このまま前田さんポジションを空けたまま続くのかなと思っていたら、「投げキッスで撃ち落せ!」で、出て来た人数は 6 人。あれ?と思って見ると…おお、おーいぇだっ!ということで、大江朝美さんが代役を務めたのだった。さらに大江さんは「ライダー」終了後に上手のすそに引っ込み、MC に参加せず。衣装トラブルか、それとももしや…と思っていると、「制服が邪魔をする」にも前田さんポジションで登場。というわけで、2 曲で待望のチーム A 内での代役が実現したのだった。

 「投げキッス…」については、楽曲そのものの若々しさと、おーいぇらしいハジケっぷりが相俟って、理屈抜きの楽しさ。ステージ中央で横に並んで座り、隣の人と鞘当てを演じる「♪彼に夢中よ」のあたりで、成田さんをぽかぽか叩いてしまっているのもご愛嬌。冷静に見れば、フリの細部に「おーいぇ流」のこなし方が混じっている感はあるものの、そういうことがまるで気にならない。この日が初登場なので目を引くということを抜きにしても、上手さで言ったら一段上のレギュラー陣を食ってしまうほどの魅力を発揮していたと思う。

 「制服が…」については、率直に言って曲が始まった瞬間には「おーいぇで大丈夫なのか?」と思っていたのだが、何とか大過なくこなしていたようだ。途中で一度、移動で他のメンバーと交錯した瞬間があり、立ち往生しかかったように見えたが、それもほんの一瞬のことで、しっかり持ち直していた。これまでにはレギュラーメンバーですら、たまに立ち位置を間違えて交錯することがあったほど複雑な曲なのだから、初めてのステージでその 1 箇所だけだったというのは、十分に立派だったと思う。一方、ボーカルのソロパートは、短い中にもしっかりとおーいぇらしさが出ていて好印象だった。

 加えて、何よりも良かったのは、アンコール MC で、メンバーみんながおーいぇの代役を喜び、励まして来たこと、そしておーいぇがそれに支えられていたことが感じられた点だった。もちろん中には「自分も代役を務めたかった」という思いを持つ人もいることだろう。それは当然であり、それで良いのだ。だが、より重要なことは、空いたポジションをチーム内でカバーするとなれば、今回は彼女だったとしても、次は自分にもチャンスがあるかも知れないと思える、ということではないか。だからこそ、チャンスに恵まれた仲間を素直に励ますことができ、チームとしての一体感も醸成されるのだと思う。

 前田さんが撮影のための休演は、予告されている限りでは、残すところ今日のみ。今日も大江さんで行くのか、それとも日替わりで別の人を充てるのか。うーむ、そんなことを考えるとまた見に行きたくなってしまうではないか(^_^;)。大江さんが 2 日目でどう向上させて来るかも楽しみだし、別の人だったらそれはそれで楽しみだし…。今日はメールも外れたことだし、毎日行っているとキリがないので行かないつもりなのだが、後ろ髪引かれる思い。って、実際の私には引っ張るほどの後ろ髪はないが(笑)。

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