4/8(土)は用事があって昼の部は見られず、夜の部のみ劇場に。というか、用事がなくとも、やっぱり昼の部は見ずに、スペイン坂のラジオ収録を見に行っていたところだが。
48 の日で高橋みなみさんの誕生日、と来れば、きっとこの劇場のことだから何かやってくれるんじゃないか、という期待をしていたら、何と「スカート、ひらり」の途中から高橋みなみさん登場。さすがにあの曲を歌い踊ってきた回数が違うし、慣れている舞台ということもあるのだろうか、存在感が違う。フリのキレも良く、申し訳ないが K チームの「スカひら」隊はかすみ気味。
A チーム寄りのファンはサプライズに大喜びで、「みなみ」コールにも熱が入る。いつもは「みなみ」コールをしない私も、この日はお誕生日祝いということで参加(^_^)。あの声援の熱気の違いが A と K の実力差だと決め付けるのは酷だし、事実でもないと思うけれど、しかし K チームのスカひら隊は「自分たちのステージ」にたった 1 人が出て来ただけで客の関心をかっさらわれちゃうことに、悔しさを感じて欲しいところ。
4/8(土)夜の部で、良いなと思った人とポイント。印象の強かった順に。
小野恵令奈さんは、落ち着いたステージングで、それぞれの曲の中での気持ちを演じ分けている印象。それが彼女の「持ち合わせのパターン」の多さゆえなのか、12 歳なりの解釈に基づく表現なのかは、現時点では分からない。ただ、とりあえず「気持ちをこめる」という第一のステップはできているし、K チームで頭 1 つ抜けつつある感。
小林香菜さんについては前にも書いたが、フリの細部を流さずにきっちりやろうと「気を遣っているのが」感じ取れた。実際にそれができているか、という問題は残るが(笑)、まずは本人がそこに意識を向けることが第一歩。ただ、まだ「気の回っていない瞬間」がところどころにできてしまっているので、さらに頑張って欲しい。
大堀恵さんは「キスはだめよ」で色っぽさが出ている一方、全員曲ではそれぞれの曲ごとの雰囲気に応じた表情を作ろうとしているのがうかがわれて良かった。彼女自身の意欲は高いように思えるんだが、ただ K チームはかなり芸達者な子が多そうに見えるので、今後相対的に埋没しないためには、さらなる頑張りを期待したいところ。
野呂佳代さんは「青空のそばにいて」での表情が良かった。にこやかではあるんだが、時間と空間に隔てられた切なさを、徒に悲観せず前向きに受容しよう、という歌詞の内容に合った、ふんわりとした雰囲気で歌えていた。ちなみに野呂さんは、MC ではいっそ「ドスコイ野呂ですっ!」とかいう自虐ネタで笑いをとってみたら、むしろハジけたキャラでいけそうな気がするのだが、どんなもんだろう。
河西智美さんは「星の温度」のフリ、右手を上げていくところで独特のタメがあって、なかなか良い。表情も良く、さらに磨きをかければ、本当にに中学生? というくらいに情念を表現できると思う。
奥真奈美さんは、客とのアイコンタクトをしっかりしようとしているのが見て取れた。そればっかりにならないように気をつけて欲しい気もするけど、現時点では良い方に解釈しておくことにしたい。
早野薫さんは「クラスメイト」での落ち着いた感じと、「AKB48」での元気さとの使い分けが出来ていた。
とりあえずこんなところか。実のところ、まだ名前と顔がすぐに一致しない人も数人いる状態なので、全員をきちんと見られているわけではなく、あくまでも私の目についた人たち、ということで。
あと、まったくの馬鹿ネタで恐縮なのだが、ミニパンフレットの今井優さんの写真が、どれを見てもマイケル・ジャクソン ( 整形白塗り後 ) に似ていると思えてしまうのはどうしたものか。
48 の日で高橋みなみさんの誕生日、と来れば、きっとこの劇場のことだから何かやってくれるんじゃないか、という期待をしていたら、何と「スカート、ひらり」の途中から高橋みなみさん登場。さすがにあの曲を歌い踊ってきた回数が違うし、慣れている舞台ということもあるのだろうか、存在感が違う。フリのキレも良く、申し訳ないが K チームの「スカひら」隊はかすみ気味。
A チーム寄りのファンはサプライズに大喜びで、「みなみ」コールにも熱が入る。いつもは「みなみ」コールをしない私も、この日はお誕生日祝いということで参加(^_^)。あの声援の熱気の違いが A と K の実力差だと決め付けるのは酷だし、事実でもないと思うけれど、しかし K チームのスカひら隊は「自分たちのステージ」にたった 1 人が出て来ただけで客の関心をかっさらわれちゃうことに、悔しさを感じて欲しいところ。
4/8(土)夜の部で、良いなと思った人とポイント。印象の強かった順に。
小野恵令奈さんは、落ち着いたステージングで、それぞれの曲の中での気持ちを演じ分けている印象。それが彼女の「持ち合わせのパターン」の多さゆえなのか、12 歳なりの解釈に基づく表現なのかは、現時点では分からない。ただ、とりあえず「気持ちをこめる」という第一のステップはできているし、K チームで頭 1 つ抜けつつある感。
小林香菜さんについては前にも書いたが、フリの細部を流さずにきっちりやろうと「気を遣っているのが」感じ取れた。実際にそれができているか、という問題は残るが(笑)、まずは本人がそこに意識を向けることが第一歩。ただ、まだ「気の回っていない瞬間」がところどころにできてしまっているので、さらに頑張って欲しい。
大堀恵さんは「キスはだめよ」で色っぽさが出ている一方、全員曲ではそれぞれの曲ごとの雰囲気に応じた表情を作ろうとしているのがうかがわれて良かった。彼女自身の意欲は高いように思えるんだが、ただ K チームはかなり芸達者な子が多そうに見えるので、今後相対的に埋没しないためには、さらなる頑張りを期待したいところ。
野呂佳代さんは「青空のそばにいて」での表情が良かった。にこやかではあるんだが、時間と空間に隔てられた切なさを、徒に悲観せず前向きに受容しよう、という歌詞の内容に合った、ふんわりとした雰囲気で歌えていた。ちなみに野呂さんは、MC ではいっそ「ドスコイ野呂ですっ!」とかいう自虐ネタで笑いをとってみたら、むしろハジけたキャラでいけそうな気がするのだが、どんなもんだろう。
河西智美さんは「星の温度」のフリ、右手を上げていくところで独特のタメがあって、なかなか良い。表情も良く、さらに磨きをかければ、本当にに中学生? というくらいに情念を表現できると思う。
奥真奈美さんは、客とのアイコンタクトをしっかりしようとしているのが見て取れた。そればっかりにならないように気をつけて欲しい気もするけど、現時点では良い方に解釈しておくことにしたい。
早野薫さんは「クラスメイト」での落ち着いた感じと、「AKB48」での元気さとの使い分けが出来ていた。
とりあえずこんなところか。実のところ、まだ名前と顔がすぐに一致しない人も数人いる状態なので、全員をきちんと見られているわけではなく、あくまでも私の目についた人たち、ということで。
あと、まったくの馬鹿ネタで恐縮なのだが、ミニパンフレットの今井優さんの写真が、どれを見てもマイケル・ジャクソン ( 整形白塗り後 ) に似ていると思えてしまうのはどうしたものか。
> 「高橋みなみとバックダンサー」の様に見えてしまいました
この部分、ここを読みに来ている私のオフラインでの友人が「それだけは ( 思っても ) 言わないでおいたのに」と言っていました(笑)。
でも、サプライズで「特別に」しかも「久しぶりに」登場しているんですから、その分は割り引いて考えないと、K チームの子たちに気の毒なような気が。
ところで、8日の「高橋みなみ」さんは、圧倒的な存在感を見せ付けてくれました。私は、彼女が登場した瞬間は、見ていなかったのですが、彼女の登場により、言い方は悪いですが、Kチームのスカひら隊が「高橋みなみとバックダンサー」の様に見えてしまいました。Kチームも「高橋みなみ」さん、登場後のお客さんの反応に、戸惑っている様に思えました。でも、毎日の公演で、少しずつ刺激され成長してゆく姿を見るのは、「わくわく感」があって楽しいものですね。