あじさいラグビークラブ

山形県の新庄最上地区でタグラグビーを中心に活動しています。

9月3日のタグラグビー

2011-09-04 06:20:15 | Weblog
○ 準備(柔軟)体操 
サークルになり順番に掛け声をかけリードしてもらう。一通り終わったら、ボールを使ってのストレッチ。だが柔らかいと感じるのは女子の一人位。何のための(どこの部位)体操か意識させる。
○ パス回し 
ハンズアップと声だしを最初に意識付け。今日は名前を呼びパスをもらうようにした。
新発見であったが、「あの子の名前は?」という場面が。チームメイトの名前を覚えよう!
一人飛ばし、二人飛ばしで左右を適宜に回す。
  
○ タグ取り 
 グリッド内で、タグの色や学年、服装など指示されたことを聴いて取り合い。単純だが、楽しそうで
あり、かつ一生懸命だ。ゲーム感覚を取り入れたスキルは大切と感じる。

○ アタック系 
三人ひと組みでランパス・・徐々にスピードアップ、続いてオフェンス2人でアタック。ディフェンスに一人目のオフェンスはタグを取られてパスを出し、二人目がトライ。

○ ディフェンス
グリットを設けてマンツーマンでタグを取る練習。低学年3回連続、高学年5回連続目標。なかなか連続で取れない子供もいる。集中力が全てだがどこかで気が緩むのか。だが、毎回良くなってきている。爪が長い女子に注意。

○ ゲーム
 学年で半分に分け、不足したチームにコーチが入る。自分のメンバーを見て、「このチームでは勝てない」と初めから諦めている子も。力の差はそんなにないと思いながらも「やってみないとわからない」と諭す。しかしよく聞くとメンバーの相性の問題のようだ。好き嫌いを克服しないと。

○ 終了ミーティング
  一人ひとり、自分のこととチームのことの二点を話してもらう。どちらも共通していたことは、声が出ていない(小さい)、元気がないなど。また「ふざけていた人がいる」が多いのも気になるところ。練習を楽しくやることと、ふざけることは違うという点を再度話す。またおしゃべりをしていて指示を聞いていないということは、もう一度説明をしなければならず、みんなの時間を奪い、無駄にしていることを認識させる。
  コーチとしても、自分の話に集中させる話術など工夫が必要と痛感。また、お喋りする余裕があるということは、練習内容が甘いということかな??? これからは涼しくなる季節でもあり、少しハードなメニューを取り入れるのも一考では…。

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