あじさいラグビークラブ

山形県の新庄最上地区でタグラグビーを中心に活動しています。

5月9日の活動

2009-05-11 05:37:13 | Weblog
参加者
子ども:5名 見学者1名
指導者:1名

準備運動
最初に伸脚の運動をしながら輪になってボールを手渡しパス。徐々にボールを増やしていく。久しぶりなので少々きつい。
一列になり、ボールを頭上、股下、体をひねるなどさまざまな方向から後ろの人へパス。

タグをつけて
2人1組で取り合いをしてから、グリッドの中に入り、色指定や服装指定でタグをとる。走らない人には注意の声が飛び交う。
次に1対1になり、走っている人のタグをとる。ディフェンスは足を止めて待たないように、前へでてプレッシャーを与えることを意識させる。

パスの練習
フラフープを目標にして、走りながらパスをして輪を通す。最初は簡単だと思っていた子どもたちだったが、いざやってみると輪にはなかなか入らず、またスローフォワードになってしまうことも多く、苦戦しながら練習。パスを出すときは、止まるような気持ちでしっかり輪を見てパスするようにさせる。実際のゲームでも、タグをとられたときのスピードのまま体勢不十分でパスをすることが多く、不正確になるのでその矯正と意識づけに効果的。
次にロングパスの練習。最初にパスをもらう人は走り込めないというルールがあるので、ボールを遠くへ運ぶためにロングパスができると、左右に広く攻撃できることを話しながら練習する。

ゲーム
3対3に分かれて3ポイント選手でチーム交代を繰り返しながらゲーム感覚を取り戻す。久しぶりだったが、スローフォワード、ノックオンなどがほとんどなかった。また随所にクロスパスなど見られて、個人のスキルは結構身に付いているよう。

また少人数からのスタートになってしまったので、10名確保をめざしたい。


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