北海道探偵(興信所)社長の独り言 (株)アイシン探偵事務所

北海道の探偵が、日々の出来事を綴っていきます。

札幌市・探偵(興信所)のつぶやき話 『結婚調査』について

2020年01月30日 | 札幌
(株)アイシン探偵(興信所)  代表の高橋です。

当社は札幌市を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。

昨今、探偵にご依頼をいただく案件に「結婚調査」が多くなっています。

以前であれば、娘の結婚相手の調査として父親が依頼をされるケースや、

息子の結婚相手の調査を依頼される母親などのケースがほとんどでした。

ですが、今はご自分で交際相手の調査を持ち込まれることが増えてきています。

その要因は出会いの多様化によるものだと思われます。

以前であれば、会社の同僚や友人の紹介など相手の情報がある程度、担保されていました。

ですが、最近はオンラインゲームでの出会い、チャットでの出会い、

出会い系サイト、婚活アプリ、合コン、街コン など等。

つまり相手の情報が事前には何もない、相手の言っていることが情報の全てになります。

つまり、職業も年齢も嘘をついても分からない。

さらに独身と偽っている既婚者もたくさんいます。

テレビニュースになっているだけでも、震災地に他の県から派遣された警察官が

独身と偽って、震災地の女性と交際していたのがバレた。

また、今年の福男になった男性がテレビでインタビューされた。

「去年、子供が産まれたんですよ・・・・」と嬉しそうな顔。

だが、その男性は独身と偽って女性と交際していた。

女性はそのインタビューを見て驚いた。

そんな話がたくさんあります。

探偵が関わった結婚調査にはそれぞれたくさんの嘘がありました。

名前が全く違う・・・・・

年齢が実際は12歳も上だった・・・・

職業が全く違う・・・・

独身と言っていたが、既婚で子供6人のお父さんだった・・・・ など等。

現代は情報にあふれているように見えます。

ですが、意外と交際相手などの身近な人の情報の嘘に気づけないのです。


探偵はハッキリと言います。

今、結婚を考えている方へ。

本当にその人のことを正しく理解していますか?




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