北海道探偵(興信所)社長の独り言 (株)アイシン探偵事務所

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滝川・探偵事務所のつぶやき話 離婚届けを安易に書いてはいけません

2022年07月31日 | 滝川

当社は滝川市を含め、北海道全域で様々な調査を承っております。

 

今回は『3年前に書いた離婚届けが出されてしまう』について。

 

妻の浮気問題が発覚する。

 

夫は妻に浮気を問いただすのだが、妻は開き直り逆ギレをする。

 

数日後、妻は子供を連れて、家を出ていってしまう。

 

置き手紙には「さようなら、これからは他人です」と書かれていた。

 

妻は離婚届けを出していたのです。

 

以前に夫婦ケンカをした時に離婚届けに名前を書いていたものを妻はひっそりと持っていたのです。

 

今回、浮気がバレてしまったので、その離婚届けを出してしまったのです。

 

実際にこのようなケースも稀ですが、あるのです。

 

このような場合、離婚は認められます。

 

夫が離婚を無効にしようとする場合、裁判所に離婚無効の訴訟を起こさなければなりません。

 

ですが、「それをいつ書いたのか」との争いになり、そのまま離婚が確定してしまうことも十分に考えられす。

 

 

探偵はハッキリと言います。

 

離婚届けを安易に書いてはいけません。

 

離婚届けは離婚が決まり、役所に行く当日にしか書いてはいけません。