先週放送されたNHKきょうの健康で、線維筋痛症がとりあげられました。
見損なったので、今日の午後からのEテレの再放送を見てみます。
あ、オリンピックで再放送やらないわ!
残念、
NHKプラスで見られるかな?
(見られました!後で感想をまた書きます。この記事は放送をまだ見ていない状態で書いてます。)
順天堂大学の臼井千恵先生が解説されていたようですが、
臼井先生、脳脊髄液減少症についてどれだけご存知なのでしょうか?
私はこのブログで、線維筋痛症と脳脊髄液減少症の関係性について繰り返し書いてきました。
興味のある方は、ブログ内で線維筋痛症で検索するか、
ブログ名と線維筋痛症でネット検索するかして読んでください。
私がリンクをここに貼ればいいのでしょうが、記事数が多く今はなかなかできないので。
すべて脳脊髄液減少症で経験しています。
最後に、私の経験上、線維筋痛症の専門医を受診する前に、
まずは、脳脊髄液減少症でないか、脳脊髄液減少症の専門医を受診する事をオススメします。
なぜなら、同じ様な症状でも、
脳脊髄液減少症の専門医なら、線維筋痛症状態にある患者の症状から、脳脊髄液減少症という原因を見つけ出す事はできますが、
線維筋痛症の専門医は、患者の症状から検査で脳脊髄液減少症を見つけ出す事は難しいと思うから。
線維筋痛症は、まだ原因不明で、治療法も対症療法しかないみたいですが、
脳脊髄液減少症は髄液漏れの場所が見つかる場合があり、つまり原因もあり、
髄液漏れに関しては治療法も存在していますから。
原因不明で治療法もないとされる診断名をもらってしまってからでは、
その診断に納得して診断がついた事でホッとして他の可能性を探らなくなるから。
先に、原因があり、治療可能な疾患がないか、脳脊髄液減少症の専門医にスクリーニングしてもらった方がいいと思うから。
ちなみに、私の髄液漏れ時には、全身の激痛を伴い、
それは、首や腰椎へのブラッドパッチでその都度おさまってきました。
今、全身に激痛はありません。
髄液漏れが再発すると、また痛みが出てくるかもしれませんが。
私の過去のカルテには、
線維筋痛症の文字があります。
つまり、この私の経験から、
脳脊髄液が漏れ、脳脊髄液減少症になると、その症状として、
線維筋痛症という状態に、
なる事もあるのだと思います。
だから、私は病名はいくつもいりません。
私は慢性疲労症候群でもなければ、
線維筋痛症でもなく、
脳脊髄液減少症の結果、慢性疲労症候群と線維筋痛症の二つの病名の示す症状を出していた、と考えているから。
私は、自分の病名増やして、
病気自慢はして、悲劇のヒロインにはなりたくありません。
臼井先生!
脳脊髄液減少症を知っていますか?
知らなかったらぜひ、
脳脊髄液減少症の治療に専門的に取り組んでいる医師の病院に行って、
激痛抱えていたのにブラッドパッチ後、全身の痛みが回復した患者の話を聞いてみてください。
よろしくお願いします。