突然・春日記

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術後5カ月受診

2014年07月03日 | 健康

さてさて、広島大学病院へ受診してきました。術後5カ月。2回目です。

行ってみると入院中に同病・同室だった骨切り患者さんと遭遇 元気でなりよりです♪ お互い他人の経過が気になり話したいことが沢山あったのだけれど、アタシの診療時間が遅かったためゆっくりできず残念無念。

レントゲン撮って診察。経過は「悪くない」とのこと。何が悪くないのか聞いてみたら例によって「ズレて無い・緩んでない」ってことでした。ハハハ 最悪のパターンと比べての悪くないですかっ 他にも突っ込んで聞いてみると、もう一つの最悪パターン骨癒合完了せずレントゲン画像を見てもアタシには全く判断できないんですが「くっ付くまで まだ時間かかる」らしいです。通常は半年で骨癒合完了って言ってませんでしたか?いま術後5カ月ですけれど、まさかの「骨癒合遅延」状態です。いずれくっ付くなら現時点 痛みがあるわけじゃなし我慢するけど、アタシ活動量が増えて左の股関節が痛くなってきてます…左の治療方針を決めたいんですけれども…どうしたら良いザーマスかね ? 骨粗しょう症治療薬は継続して内服してるけど、もう8年も飲んだからそろそろ止め時…骨量そのものは問題ないけど内服は続けるべき?

ひとまず、いま内服している骨粗しょう症治療薬(BP製剤)は 長期処方だと骨の強度が落ちるから中止で、処方薬が変更になります。今まで飲んでたBP製剤は「古くなった骨の細胞を生きながらえさせ骨吸収を抑制する薬」で、新しく処方される薬はPTH製剤と言って「新しい骨の細胞を作り骨形成を促進させる薬」です。作用が違うわけだな。なるほどね。新しい骨ができるスビートが遅いからくっ付かない。ふむふむ 起死回生の一手だね!

しかーし!このナイスな薬には制約がある。なんと一生で24カ月しか使えない。いま使ってしまったら年取って骨量が落ちてきたとき頼りにすべき最強の選択肢がなくなる。…ビミョー プレドニンを常用している限り いずれ骨量は落ちてくる…本物の骨粗しょう症はイヤだわ 10年もすれば別の新薬ができる保障なんてあるんだろうか~っっ 

うーん うーん うーん 決断できん

もったいなくて丸々2年は使いたくありませんから、折衷案で「半年だけ使ってみる」ことにしました。この薬は半年後から効果が現れはじめ2年使い続けたときピークに達する薬。効果が出始めたときに中止ってどうよ BP製剤は中止しても骨量がすぐ落ちることは無いが、PTH製剤は中止するとガクッと骨量が落ちるっつう問題も

うーん うーん うーん 折衷案もビミョー 

でも右の骨癒合が進まないと いつなんどきポキッといってしまうかもしれない可能性が残るわけで、左の治療も難しい。背に腹は代えられず「半年だけね!」と了承。

アタシ昨年認可になったこの薬はチェック済みだったんですけれど、内服薬だとばかり思っていました。別室へ呼ばれ重大な事実が判明。なんと自己注射なんですDVDをブルーな気持ちで視聴。現物を練習のため渡され さらにブルー倍増。うっうっうっ 打てるのか?毎日?手順は難しくないケドBP製剤より時間制約がキビシイぞ。

そんなこんなで、時間がかかってしまい約束していたM氏ご夫妻とのランチはパー 残念無念

ちなみに今回の受診で両松葉杖から片松葉杖になる予定だったんですが確認し忘れました 


SLE・ION・SS・APSについて

上記疾患について検索でたどりつかれた方へ… 非常にブログ内検索がしにくくなっています。 ひとまずカテゴリーの「健康」欄にあつめてますのでご覧くださいね。