突然・春日記

2006年の4月からはじめた
このブログ。
よく続いてるもんだ!

入院説明の巻

2014年01月22日 | 健康

じつはアタシが広島で手術したくなかった理由の一つに「入院中一人で頑張らねばならない」って事情があります。広大のあきるのが早い食事くらいは我慢するけど、教授の不愛想に耐えるくらいはヘッチャラだけど、大荷物持ってJR利用入院(無理だ)orマイカー運転入院(退院時まだ運転できん)、術後のベット生活(不自由な生活&痛みの対処)・・・考えるだけで超ブルーになる そんな問題がお話聞いて若干 解決しました。

ともかく入院に関する説明を受け、当日までに用意する書類たちを受取りホクホク顔のアタシ。

【提出する書類】

・入院期間確認用紙

・入院保証書(身元引受人の書類のこと)

・アレルギーに関する問診票

・病状説明に対する取扱いについて(病状説明の代理人の希望届け)

おかしいなー。アノ書類(死んでも文句言いません)が やっぱり無い…。死ぬような手術じゃないが血栓症とかおこしたら死ぬこともありますけどッ 術日に家族はいませんからサインできませんよッ。

【入院までに用意する物】広大・股関節バージョン

・バスタオル3~4枚  ←ベット安静中に敷物として使用する大判のもの

・タオル5枚

・T字帯

・曲がるストロー ←ようするにペットボトルに取付けられるストロー

・車いす用 座布団 

・柄付きシャワーブラシ ←手術した足の洗浄用

・ハンドリーチャー ←術後はベット安静も長くコレが無いとナースコールの鬼と化す

・運動靴 ←歩行訓練用のもの・滑りにくく脱ぎ履きしやすいもの

と言ったところが指示されてます。

シャワーブラシは盲点だった。そっか入浴介助は無いのか。広大は浴槽が無くてシャワー室だったはず。狭いところで洗浄するのは難しそうな感じだぁ。ちゅうことは気力なえてると 湯にはあたれないね 

ハンドリーチャー前回は貸し出してくれたのに今回は持参品としてリストアップされてます。病室の間取りを考えると百均の柄の短いものは使い勝手が悪そうで70cmタイプのものを購入予定です!

あとは敷布団として使うムートン持込みの了解をとり、宅配で入院日に病棟まで荷物が送れる確認もとれました。入院日の時間(10~11時)を少し遅らせてほしいとお願い中(確認待ち)。

ベット安静の期間の確認はとれなかったけど、深部静脈血栓症予防のためフロートロン使用の確認ができました 

整形は治療部位以外は元気な患者さんも多く平均年齢も低く比較的 明るい元気な病棟。服もトレーナーとかジャージでイイ。病院の売店は商品代がお高いので使用備品は買って送る予定にしました。さ~てチャキチャキ箱に詰めちゃうぞ


術前検査の巻

2014年01月22日 | 健康

手術まで1ヶ月を切り やっと足元に火が付いてきました。入院しての検査の許可がでなかったため通院検査です。本日の予定は診察のあと、各種検査+自己血採血+入院説明。予定より1時間遅れでスタートした ガッツリ1日コースなり。

医師からは必要な検査の一覧を渡され「自由に回ってください 」とのこと。2種だけ時間指定があり他はフリーダム 自己血採取のため食事は取らねばならぬが 患者で込み合う検査もある。順番とっても大切 混んでる検査室は採血室とレントゲン室あたりかなー。まっ 頑張ってサクサク検査してきましょー

① 心電図:心臓の動きに異常がないか調べます。寝て1分の簡単検査。ジェル不使用だから冷たくなかった♪

 注意事項:電極を装着するため服装には注意が必要。スパッと足首がでるようタイツ&ストッキング厳禁だ!

② 肺機能:肺の換気機能を調べます。息がもれないよう鼻を塞がれマウスピースを咥えスーハースーハー。

 メモ:検査室の職員さんは"努力性肺活量"を主に気にしてたみたい。息を一気に吐き出す勢いが大事。

 注意事項:いきなり測定しても正確な数値はでません。練習し呼吸を整えてチャレンジだ!

③ 胸部レントゲン:肺や心臓ほか付近の異常を調べます。

 メモ:風邪ラスト症状の痰が残ってたんだけど 大丈夫だったかなー。

④ 股関節レントゲン:股関節の骨の状態を調べます。

 メモ:検査の指示書になかったのに撮影される。広大では珍しいような丁寧な撮影でした。

⑤ 採血:末梢血の一般検査ほか凝固機能や腎・肝機能に各種代謝など調べるんでしょう。6本採血しましたョ。

 注意事項:針を刺したとき痺れが指先に走ったら看護師に言うこと。針が神経に触れてる可能性あり。

 昼食をとる。院内で食べたくなくて外へ出たのに時間が無くて車内でパンを2個とジュースのみ

⑥ CT検査:ほんの5~10分ほどでした。

 メモ:撮影部位が定かではない…股関節を撮影した?コレで骨切り部位を決められるのは ちょっとイヤ。

 15時をすぎ…予定表にある診察はどう考えても無いもよう。なのに前回、持って来い&持って行くと話してた書類たちはアタシの手元に残ってる。ヤバい。医師たちが外来から消える 大急ぎで整形外来に戻り受付で事情説明。残ってた股関節班の(新人?)医師に、内科主治医からの診療情報を渡す。コレの内容如何によっては入院日が変わるため焦った。そして休職のため会社に提出する診断書を渡す。「診断書はすぐ書くから受付けで会計の時に受取ってね」とのこと。新人ドクターはフットワーク軽いね 

 のど乾いた…自販機でお茶を買おうとしたら財布が無い。パン食べたときに車中に忘れてしまったもよう。隣の冷水器で水分補給し次の検査室へ行くと「検査後に飲めるものを用意しろ」と言われる。奢ってくれそうな勢いのため車に財布を取りに帰ると言うと「血でる?」って…たぶんドバドバでる。採血にはアタシが駐車場往復するほど時間はかかりませーん。採血後に水分補給しなくてもぶっ倒れたりしない自信もありまーす(ダメだった)

➆ 自己血採血:術中ふいの出血に備えて自己血を保存しておきます。400mlでした。

 メモ:400mlってアタシの身長体重からみると全血液の1割強なんですって。たしか3割強の血液を失うと生死にかかわるんだったっけ?検査室のおばちゃんの心配はごもっとも。採血後の安静と水分補給あなどりがたし

 注意事項:輸血用の血液製剤もあるが万が一のリスクを考え自己血が用意できるなら保存しておいたほうが安心。

とまぁ 各種検査を終えました。

思ってたより早かった♪ と外来会計にもどり診断書をもらおうとしたら【入院説明】が残ってる。すでに医師の姿はなく看護師さんから丁寧な説明を受ける。良い情報も聞けホクホク顔でお支払いへ行くと午後5時をすぎ会計窓口は閉まり…診断書の窓口も係りの人がいない。…診断書の実物はすでに外来で受取っているからアタシが持ってるけど窓口で(控えを残す)手続きしないと(広大の場合は)病院側が正式な証明書として認めない。会計は夜間窓口で対応してくれるが、書類は窓口通さなければ文書料かからないが、何かあった時に書類の提出先と病院と自分と三つ巴の争いに(そんな大そうな書類ではないけど)なる可能性あり。「どうしよう…このまま診断書持って帰っちゃおうかなぁ。医師印あれば病院印なくて良い書類だし。提出先から病院へ問合せも無いだろうしぃ 」と思った瞬間 係りの人あらわる。悪魔のささやきに耳をかさなくて良かった なんと医師の書いた書類の日付の年度が間違ってました。診断書そのまま提出してたら病院へ問合せいったかもしれーん。危なかった じつは新人ドクター君アタシの書類を書き間違ったの2回目。誤記率100% ハハハ 名前覚えちゃったョ 入院中は彼をいじって楽しむことにしよう

この診断書窓口で時間がかかり どっぷり疲れる。足もメチャ痛(結局この日は駐車場まで4往復さ)。当然ながら愛媛まで車を走らせる気力もなく お泊り。お好み焼き食べました。ホテルで うそビール(発泡酒)も飲みました。そしていただいた書類の中に「自己血の採血者/本日飲酒厳禁」の文字を発見。もぅ飲んじゃいました~


SLE・ION・SS・APSについて

上記疾患について検索でたどりつかれた方へ… 非常にブログ内検索がしにくくなっています。 ひとまずカテゴリーの「健康」欄にあつめてますのでご覧くださいね。