突然・春日記

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術後5年半です

2012年05月24日 | 健康

早いもので両大腿骨頭に骨髄移植を受けて5年半が経過です。今回は、3月に撮影したMRI の結果が聞けると楽しみに受診したのに…MRI は届いて無いと言われました 

なっなっなんですとーっっ 

果たして撮影したS友病院が画像を送ってないのか、送られた画像が教授の目に付くところまで届いて無いのか?どっちの病院も超・アヤシイ!真相は定かじゃありませんが教授には「MRI もう撮らんでえーよ。撮っても変わらん。」と言われちゃいました・・・。理由→5年経過して これ以上の再生は見込めないとのこと。

気を取り直して、本日の股関節レントゲンの説明を受けたところ半年前と経過変わらずです。ただし今回は一番恐れていた、そして一番知りたかった話になりました。現時点でアタシの左大腿骨頭はステージ3-a。潰れた場所が内側だったため 急なステージ進行もなく持ちこたえてはいるようですが、軟骨のほうが持ちません。「5~10年で関節変形がすすむだろう」とのこと。

なっなっなんですとーっっ 今まで何度と無く質問した内容ですが具体的な年数を言われたの初めて

右は画像上も綺麗に再生されてるのに、アタシの左の壊死範囲は画像でみると綺麗なモンモン状態。上手く再生したところと再生できなかったところが「地層のように折り重なってるんじゃないか?」ちゅうことです。

なっなっなんですとーっっ つまりモロイってことか…

質問したいことが一瞬で山ほど湧いてでたのに「今日は忙しいから」と診察終了。驚くような5分診療にブチ当たる。片道4時間以上かかるんだぞ!ジジー許さん いやホントに5分も教授の顔なんて見てないよアタシ。

岐路に着き車を運転しながら色々と考えました。

このまま放置した場合、【A】今の痛みの状態で10年もつなら耐えられる。SLEの活動性が弱まってくるであろう50歳すぎ頃に人工関節にすれば1度の再置換ですむ。運が良ければ広可動域&長寿命の人工関節が開発されて1度の置換で人生全うできるかもしれない。

問題は【B】5年位で痛みが強くなり歩行困難度が急にアップした場合…左股関節&両膝&SLEのトリプル増悪になったらどうしよう?これ肉体的にも精神的にも経済的にもサイアクやん。

積極的な治療をする場合、【C】速攻で内反骨切り術を受ける。運が良ければ自骨で一生いけるかもしれないし、10年以上もつとしたら、後は【A】のような感じ。

問題は【D】骨切り後の経過が悪くSLEの増悪に加えてステージが想像より早く進行してしまった場合。これたぶん気分的に【B】よりサイアク。

軟骨ねぇ。グルコサミン摂取は気休めだろうしなぁ・・・どうすべー(悩) ダイエットと筋トレしかないんだよなぁ。

あっっ 近ごろ骨の強度が下がるって報告があるBP製剤。内服を続けるべきかどうか聞き忘れた  

あっっ あきらめず先進医療の申請してんの?って聞くの忘れた  

あっっ 同じ手術を受けた他の皆さんの経過を聞くの忘れた

そんなこんなで 何しに2日も仕事休んで広島へ行ったんだアタシ!! って感じの術後5年半ですっ


SLE・ION・SS・APSについて

上記疾患について検索でたどりつかれた方へ… 非常にブログ内検索がしにくくなっています。 ひとまずカテゴリーの「健康」欄にあつめてますのでご覧くださいね。