突然・春日記

2006年の4月からはじめた
このブログ。
よく続いてるもんだ!

広島受診

2009年04月02日 | 健康
術後2年と4ヵ月ほどになります。
さて今回は前回 即決できなかった左股関節の骨切り内反術について。
2~3月わりと痛みが少なく「プールで筋肉付いた?セレコックス効いて水が減った?それともパルクスの効果で再生が進んでる?」なんて安易に考え手術には後ろ向きになったり前向きになったりする日々。揺れる気持ちに結論が出ないまま3月末 やっぱり痛い…こりゃダメだ。今回痛くなった原因はなんとなく分かる。動きすぎ。でもアレくらい動いた程度でこの痛み。もちろん我慢できる痛さだけど、この痛さエンドレスで限界までお付き合いはイヤ。「やっぱ手術だ」と考えながらの受診になりました。
さて教授。今回も「よおぉ~ 」とご機嫌ちゃん。
昨年末のレントゲン画像と比較し大きく変化なしとのこと。左大腿骨骨頭表面に2mm程度の陥没があります。潰れてしまったものはしょうがないから良しとしよう。良くないけど
でも こんなに痛みが続く原因は何なんだ?2007年の10月にパキッとやってから強弱あるものの1年半痛いまま。コレは関節変形の痛みとは違うんでしょ?
原因は骨?肉?水?なに?教えてー
痛みは複合的な要因ですが基本は当然ながら「骨が潰れた」こと。教授の話しを簡単に書き出してみると以下のようになります。小文字はアタシの受け答え&心の突っ込み他です。
骨頭の潰れたところが不安定でペコペコしとる。
 取れない痛みが始まって一年半。ずっとペコペコ状態かい!骨頭の再生はどうなってるんだ?←まだ表面まで達してない。
骨が潰れたために軟骨が痛み、剥離した軟骨のカケラや粉が関節内にあると炎症の元になり水が溜まる。水が原因で痛いんじゃなく炎症があるから水が溜まる。
 んじゃカケラがある以上 炎症エンドレス?水なんて1年で倍以上増えたのにー。減っとらんがね。
炎症の原因は①骨が潰れた②軟骨が痛んでる③剥がれた軟骨片たち。
 どこかなにかに改善の余地はないの?軟骨ってたしたり取り出したりくっ付けたりできんの?
壊れた軟骨はそのうち吸収されて消える。自然治癒を待つしかない。
 いままで十分待ったちゅうね~ん!吸収待ちってなんじゃそりゃ!だいたい炎症が治まったって潰れた骨頭は球形には戻らんやろ!
 ちゅうか軟骨だって元に戻らんやろ?

このまま経過をみていくしかないね。
 おーい。年末に手術検討って言ったやん。忘れたの?そろそろ四の五の言わずに働かないと生活できん。
 アタシの待ちには経済的タイムリミットがあるんだぞ!

ってな感じです。
結局 手術は未定のまま経過観察となりました。その心は「治療した側からすると再手術はしたくない。様子みさせて。」ってことです。教授ったら正直者!こう言われると手術したくなるアタシったら天邪鬼!
今 炎症を抑えるために飲んでるセレコックス(痛み止め)は ひとまず中止して再度服薬の効果を判断することにしました。3ヶ月ほどガッツリ飲んだためもう飲みたくなかった。ラッキー♪
さてさて こちらも問題のある両ヒザ。じつは最終レントゲンは昨年の初夏。熱感や夜間痛などもあり股関節の痛みとはちょいと違う症状が続いてます。現時点では手術の適応ではないはずなのに なぜこうも痛い?アタシもしかして痛さに弱いんだろうか…。
んでもって広大にアタシの膝の画像は一枚も無いことが発覚。アタシの持ち込みMRI画像コピーして保管してるかと思ってたよ。あ゛~勝手な思い込み。記念に(いや後年の比較用)今回はレントゲン撮ってみました。
結果は特に状態が悪いわけでもなく…痛みの続く原因も不明。でも教授は「もつよ!」とサラッと言う。
「いつまで?一生もつの?」と突っ込むアタシに「一生!」とかえす教授。ならイイか と診察終了してから今ハッッと気が付いた。
「痛いまま一生もっても困るんだけど 」 …まるで狐と狸の化かしあいのような会話 突っ込みどころ満載?
それでも教授は以前のように三白眼で「しらん・わからん・見とらんけん(&無視)」とは言わなくなって重たい口の彼にできる精一杯あたりで頑張って話してくれてる気がする。そんな受診でした。
アッ!調子の良い右骨頭「完治」のお墨付きがでました 
右大腿骨頭については今後なにやらかしても後年まで大丈夫なんだそうです。メッチャ嬉しい

今回はボルト抜きのため入院中の寅さまをお見舞い。想像に反しメッチャ明るいお兄ちゃん
院内スタバにて ご愛飲中でしょうか  問題なく手術を終えられますよう!
入院中も退院後も無理はホドホドに~

SLE・ION・SS・APSについて

上記疾患について検索でたどりつかれた方へ… 非常にブログ内検索がしにくくなっています。 ひとまずカテゴリーの「健康」欄にあつめてますのでご覧くださいね。