先日 鉢をひっくり返しアシをブルスケの掲示板で分譲しました。
アタシが当初 購入したときに「どう育てればいいの?」と悩んだとおり皆さん不安なようですたしかに未経験の植物を育てるときは心配でしょう。
調べてもアシの育て方なんて検索してもヒットするのかどうか…昔は見つかりませんでした。育て方を探しても見つからない理由は、結局のところ強健で名の知れたアシ。どう育てても枯らすほうが難しいからなんでしょうが、簡単な育て方と植え方などアドバイスです。
こちらに昨年のアシの日記があります→ 8/9 と 8/28
まずお手元に届いたアシは2種類。
白い葉のフチに薄い紫がにじんでいる子が十和田アシです。
ただの緑葉のアシは今から斑入り葉になります。
アシは日光が大好きな植物です。元気な美しい葉を愛でるなら室内ばかりで育てるとヒョロヒョロになり、せっかくの斑もキレイに入りません。
アシは湿地に自生する植物で湿り気のある場所を好みます。
鉢栽培される場合は乾燥させないように腰水にして育ててくださいね。
中にはビオトープや池に植えるなんて方もいらっしゃるかもしれませんが地下茎が長く伸び地下で暴れまくります。翌年以降の株分けご注意くださいませ。
ちなみにアタシ昨年は混ざらないように牛乳パックで仕切りを作って植えつけたのですが根が牛乳パック程度の紙はブチ抜いて繁殖してしまいました 意味無かったわ~っ。
植え付けの土は選びません。何でも良いのではないでしょうか??
私は田んぼの土に赤玉土をふるったあとの微塵粉や培養土・庭土などテキトウに集めて使っています。
上の画像はお送りした子(一種類の量)をそれぞれ植えつけた画像です。
鉢の大きさは2~3号程度かな? 10~15㎝程度の直径です。右は百均で購入した鉢(笑)
濡れペーパーを外し地下茎はバラさず そのままボスッと植えつけています。
大きな鉢で楽しみたい方は地下茎を広げて植えつけてくださいね。
地下茎に“ゴマ粒程度の芽”や“根のような芽”が先端や節に付いている場合がありますから不用意に地下茎を撫でたりしないよう注意して取り扱ってください。芽が折れても地下茎は生きていますから枯れこむことはありません。茎の数が減るだけ。
鉢底にゴロ石などは不要です。
アシは湿地に自生する植物で湿り気のある場所を好みます。
鉢栽培される場合は乾燥させないように腰水に浸けて育ててください。
今の時期は腰水の量は少なくても大丈夫ですが夏に向かうにつれて水の吸い上げ量が爆発的に増えます。
日光を好む植物ですし日向に鉢を置き腰水していたとして、お送りしたアシの量を育てる場合でも夏はコップ一杯200cc程度の水は一日で干上がります。
美しい葉のためにはマメな水チェックが必要です。ゴールデンウィーク・お盆休みなど、ご旅行など家を留守にされるような場合はバケツの中にでも水没させて日陰においておけば大丈夫かと思います。
普段も水チェック忘れがちだとお思いなら腰水には大きな容器をお使い下さい。
…大きな容器だからと安心して確認せずにいるとやっぱり干上がってしまうことが多いので考えものですが
上の画像は大きな鉢に植えつけています。こちらの鉢は腰水栽培は見た目の景観上避けたいので鉢底の穴は塞いでいます。大きな鉢なので大量の水を入れておけば管理はラクです。
どちらの画像を見てもお分かりになるかもしれませんね。土の表面に赤玉土(鹿沼土でも良いかと)を敷き詰めています。水切れチェックが色で出来ますし重さのある土で表面を覆っておかなければ、私が乱暴に滝のように水やりをしたりバケツの水に鉢ごと沈めたりするせいで軽い土は溢れて流れ落ちてしまうからという マヌケな理由です。たんなる管理下手の苦肉の策。
そうそう肥料。アシは肥料好きな植物のようです。
かといってバラのように たっぷり肥料をあげてしまうと大変なことになります。
大量の日光・水・肥料で育てるとアタシの経験によると草丈は60センチを超えるでしょう。地下茎も大変なことになり翌年分けるときが大変です。
ごく普通の化成肥料を植え付け時にパラパラ程度で十分です。または うすーい液体肥料を腰水として月一回程度かな。
私はあまり肥料は気にしていません。アシ以外の植物に肥料をあげるとき覚えていればついでにあげる程度です。
冬の管理。私は野外ホッタラカシの水は雨まかせ♪春になると芽吹いてきます
アシをお育てになっている方で「こんな育て方してるよ~」とか「こうした方が良いんじゃないの~」なんてありましたら遠慮なく書き込みコメントしてください。
よろしく お願いいたします
アタシが当初 購入したときに「どう育てればいいの?」と悩んだとおり皆さん不安なようですたしかに未経験の植物を育てるときは心配でしょう。
調べてもアシの育て方なんて検索してもヒットするのかどうか…昔は見つかりませんでした。育て方を探しても見つからない理由は、結局のところ強健で名の知れたアシ。どう育てても枯らすほうが難しいからなんでしょうが、簡単な育て方と植え方などアドバイスです。
こちらに昨年のアシの日記があります→ 8/9 と 8/28
まずお手元に届いたアシは2種類。
白い葉のフチに薄い紫がにじんでいる子が十和田アシです。
ただの緑葉のアシは今から斑入り葉になります。
アシは日光が大好きな植物です。元気な美しい葉を愛でるなら室内ばかりで育てるとヒョロヒョロになり、せっかくの斑もキレイに入りません。
アシは湿地に自生する植物で湿り気のある場所を好みます。
鉢栽培される場合は乾燥させないように腰水にして育ててくださいね。
中にはビオトープや池に植えるなんて方もいらっしゃるかもしれませんが地下茎が長く伸び地下で暴れまくります。翌年以降の株分けご注意くださいませ。
ちなみにアタシ昨年は混ざらないように牛乳パックで仕切りを作って植えつけたのですが根が牛乳パック程度の紙はブチ抜いて繁殖してしまいました 意味無かったわ~っ。
植え付けの土は選びません。何でも良いのではないでしょうか??
私は田んぼの土に赤玉土をふるったあとの微塵粉や培養土・庭土などテキトウに集めて使っています。
上の画像はお送りした子(一種類の量)をそれぞれ植えつけた画像です。
鉢の大きさは2~3号程度かな? 10~15㎝程度の直径です。右は百均で購入した鉢(笑)
濡れペーパーを外し地下茎はバラさず そのままボスッと植えつけています。
大きな鉢で楽しみたい方は地下茎を広げて植えつけてくださいね。
地下茎に“ゴマ粒程度の芽”や“根のような芽”が先端や節に付いている場合がありますから不用意に地下茎を撫でたりしないよう注意して取り扱ってください。芽が折れても地下茎は生きていますから枯れこむことはありません。茎の数が減るだけ。
鉢底にゴロ石などは不要です。
アシは湿地に自生する植物で湿り気のある場所を好みます。
鉢栽培される場合は乾燥させないように腰水に浸けて育ててください。
今の時期は腰水の量は少なくても大丈夫ですが夏に向かうにつれて水の吸い上げ量が爆発的に増えます。
日光を好む植物ですし日向に鉢を置き腰水していたとして、お送りしたアシの量を育てる場合でも夏はコップ一杯200cc程度の水は一日で干上がります。
美しい葉のためにはマメな水チェックが必要です。ゴールデンウィーク・お盆休みなど、ご旅行など家を留守にされるような場合はバケツの中にでも水没させて日陰においておけば大丈夫かと思います。
普段も水チェック忘れがちだとお思いなら腰水には大きな容器をお使い下さい。
…大きな容器だからと安心して確認せずにいるとやっぱり干上がってしまうことが多いので考えものですが
上の画像は大きな鉢に植えつけています。こちらの鉢は腰水栽培は見た目の景観上避けたいので鉢底の穴は塞いでいます。大きな鉢なので大量の水を入れておけば管理はラクです。
どちらの画像を見てもお分かりになるかもしれませんね。土の表面に赤玉土(鹿沼土でも良いかと)を敷き詰めています。水切れチェックが色で出来ますし重さのある土で表面を覆っておかなければ、私が乱暴に滝のように水やりをしたりバケツの水に鉢ごと沈めたりするせいで軽い土は溢れて流れ落ちてしまうからという マヌケな理由です。たんなる管理下手の苦肉の策。
そうそう肥料。アシは肥料好きな植物のようです。
かといってバラのように たっぷり肥料をあげてしまうと大変なことになります。
大量の日光・水・肥料で育てるとアタシの経験によると草丈は60センチを超えるでしょう。地下茎も大変なことになり翌年分けるときが大変です。
ごく普通の化成肥料を植え付け時にパラパラ程度で十分です。または うすーい液体肥料を腰水として月一回程度かな。
私はあまり肥料は気にしていません。アシ以外の植物に肥料をあげるとき覚えていればついでにあげる程度です。
冬の管理。私は野外ホッタラカシの水は雨まかせ♪春になると芽吹いてきます
アシをお育てになっている方で「こんな育て方してるよ~」とか「こうした方が良いんじゃないの~」なんてありましたら遠慮なく書き込みコメントしてください。
よろしく お願いいたします