連日のポカポカ陽気が続いている中、Fさんの退院の日がやって来ました。
Fさんは私とAさんの共通の知人なので
、当日は一緒に行けたら良いなと思っていましたが、この日はちょうどご主人のTさんも仕事がお休みになったので、いつもお客さんを乗せて観光に周るデラックスな送迎車でお迎え頂ける事になりました。…何て素晴らしい!
入院した時は寒い時期で、外と病院内の温度があまりに違い、退院する時は大丈夫だろうかと心配していましたが、それがひと月ばかり延長になったので、暖かい中を出て来る事になり、心配は取り越し苦労に終わったのでした。
そして当日は…暖かいばかりでなく、桜が一斉に咲いて絶好の花見日和…何て超デラックスな退院日なのでしょう!
私はまだ病人なのだからね…とFさんの声が聞こえそうですが、でも全ての事が相まって益になるのですから。
感謝しましょう!…私も感謝します。
帰り道、Tさんは桜の綺麗に咲いている所を選んでゆったりと運転して下さいました。さすが観光業者ですね。
そんな風にして半分の道のりが過ぎた頃
、偶然、Fさんの知人のお宅の横を通りかかったので、急遽お寄りする事になり
ました。
暫く会っていなくて気にしていた用事をひとつ、ここで済ませる事が出来たので
、Fさんはひと安心。
本当に良かったですね!
それから再びTさんの車は静かに運転を続け、無事にFさんのお宅に到着したのでした。
Fさんの居ない間、1人で家を守って来た娘さんがいましたが、その守りも神様あっての事ですね。
神様に感謝します!
また、入院中に一緒に聖書のお話や祈りを共にする事が出来た事、神様に感謝します。
苦しかった時に神様がどんなに助けて下さったか、それを忘れないで下さい。
神様がFさんのこれからも導いて下さいますように。神様に感謝します。
「父がわたしにお与えになる者はみな、
わたしのところに来ます。そしてわたしのところに来る者を、わたしは決して捨てません。」(ヨハネ6-37)