アドナイネベル

アドナイネベルとは、ヘブライ語で「神の竪琴」という意味です。

木曜礼拝での英語メッセージ、2014年4月10日

2014年04月10日 | 日記
最近の木曜礼拝には、度々、外国の方が来られています。

それで、その方の為に英語でメッセージなさったらいかがですか?と、担当牧師に言ってみた事がありましたが、その時
、その牧師は「いや…ちょっと出来るかどうか、わからないから…」と返事をされたのでした。

私にはやりたくても通訳は出来ないので
、出来る方がやらないというのは随分勿体無い話だと思いましたが、人にはそれぞれの事情がある事だから…と思い、その後は黙っていました。

その外国の方は度々来られ、今日も準備で忙しくしている間に、いつの間にかいらしていました。

そして礼拝が始まりましたが、何と❗️
…牧師は日本語でメッセージを始めましたが、その後に続けて英訳して行くではありませんか❗️…

一瞬ビックリしましたが、私も英語を聴き取ろうと耳を傾けました。

日曜日のインターナショナル礼拝では、いつも担当牧師が日本語でメッセージをし、それを通訳者が英訳するのですが、慣れている方々だと、両者の間に一定のリズム感があり、それが崩れない限り、とても聴きやすいのです。

でも、そこまで上手にするのは、はたから見ていてもなかなか大変そうなので、
今日の一人二役はどうかな?…と思ったのでした。

けれども、この方は日本語でメッセージした後、すぐにスラスラと英訳し、どんどん先に進み、発音も割りとわかりやすくて、本当に良かったのでした。

礼拝終了後には、その外国の方と、またひとしきり英語で話していましたが、個人的な会話もきちんとお出来になって、
私はとても羨ましく思いました。

私も高校生の頃、英会話教室に通った事がありましたが、自分が好きで始めたにも関わらず、なかなか上達しませんでした。

どうしたら、あんな風に上手に話せるようになれるのでしょうか?…今度、教えて貰いたいものです。

それにしても、あんなに出来るのに「出来るかどうかわからない…」なんて、どうして…?…と思っていましたが、今日
、私が帰宅してからピアノに向かって色々と練習している時に「あぁ、そうか
…」と気づいた事がありました。

私もピアノや歌で「自信がないから…」
と思ったりした事がありましたが、それは心の中で目標がきちんと定まっているのに、自分がそれに到達しているとは思えない時、弾けない、歌えない…と思うのでした。

要するに、真面目で誠実なのです。

今日の担当牧師も、ご自分の分野においてとても誠実であるから、あの時、あのように言われたのだなぁ…と、私は今日
、自分の練習中にそう思ったのでした。

私達一人一人に教え諭して下さる神様に
、ただ感謝します。














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白い水仙の花 🌿 2014年4月

2014年04月10日 | 日記
明るい光の中、咲いている白い水仙のひと群れを見つけました。

人懐こい動物のように、フェンスの向こう側から花弁を突き出し…まるで、何か語りかけているかのようです。

私の家の水仙はイエローの花弁に中心がオレンジでしたが、こちらは白い花弁に中心がイエローなのですね。この色合いも綺麗ですね。








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