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オートバイの話で談笑。(番外編vol.842)

2015年06月17日 08時20分26秒 | Weblog
嬉しいもので、こんなバイクブログを書いてることもあり、

同業者(グラフィックデザイン)でバイク好きが、

定期的にボクの運営するデザイン事務所に集まるようになってます。

多分ここ1〜2年ほど前からかなぁ。

自分の乗ってるバイクのことや、これから手に入れたいバイクのことなど、

話を始めると時間があっという間に過ぎてまう心地よいひとときです。

ボクにとっても、この集まりはとても楽しい時間で、

忙しい仕事のことを一瞬忘れさせてくれるんですよね。(笑)

集まってくれる仲間には感謝です。

で、さすがみんな業界人だけあって求める方向がそれぞれ奇抜です。

特に英国製やイタリア製の古いバイクに話題は集中します。

ボクはBMWの旧車が好きなので、そんな話をします。

50年代から70年代にかけての海外のバイクは魅力的なものが多いです。

もちろん性能ではなく「素性や当時の技術力」のことです。

性能を語ると最新モデルにまさるものはありませんからね。

で、その仲間の1人がごくごく最近、ドゥカティ「900SS」を購入しました。

年式は1975年製。

ロケットカウルが付いた「SS」シリーズの初代モデルで、

元よりシングルシートの1人乗り仕様です。

これが良いんですよね。

機械式キャブからなる音も最高だし、車格大きすぎず扱いやすいんですよねぇ。

ある筋から取り入れた相当程度の良いもので、どこを見ても35年経ってるとは思えません。

この前、初めて乗って来てくれたのですが、

目の前で見ると当時の素晴らしいデザインやヴィンテージ感がたまらないです。

購入に関しては、なんやかんやで200万円近くしたそうで…。

いやいや、久しぶりに強い刺激を受けましたね!(笑)






スズキ・アクロスに乗る男。(番外編vol.841)

2015年06月16日 09時48分56秒 | Weblog
我が家の通りは半分が持ち家で、残り半分は借家が並んでいます。

古い平屋で同じような建物です。

ボクが子供の頃はそこに同世代の友達がたくさんいて、

よく遊んでいたのですが、

最近ではこの手の借家は人気がないのか、空き家が目立っる状況です。

で、その中の1軒にスズキ「アクロス」がいつもポツンと止まってるんですよね。

他にクルマも自転車もありません。

あるのは「アクロス」だけ。

ボク、ず〜っと気になってるんですよねぇ。(笑)

ウチから数軒先にもかかわらず、普段はほとんど見かけることはありません。

たまにゴミ出しをしてる姿を見るだけ。

挨拶したこともありません。

入居して来たのは、たぶん3〜4年ほど前。

見た感じ中年(40代)の男性で、1人暮らしをしてるようなのですが、

何となく引きこもりのように思えます。(これは勝手な想像です(笑))

たま〜にエンジン音が聞こえるので、

乗ってるようなのですが、普段は道から見える庭先に放置状態。

動いてるのが不思議なくらい朽ち果ててる「アクロス」です。

彼は1人暮らしでクルマも持たずひっそり静かに暮らしています。

彼の過去に一体何があったのか?

なぜ「アクロス」しか持っていないのか?

ボクの中の謎は深まるばかりです。(笑)





ハーレーか?英国ヴィンテージか?。(番外編vol.840)

2015年06月15日 08時35分35秒 | Weblog
ボクの周りにいるライダーは仕事(グラフィックデザイン)の関係もあってか、

年齢的なものも含めて、とにかくアメリカの「カスタムハーレー」か、

英国の「ヴィンテージ」バイクを好んで乗ってる人たちが多いです。

原付だって「ベスパー50」だったりしますからねぇ、みんなオシャレに敏感です。

だから、一般的な最新スポーツバイクやツアラー系に乗ってる人はいません。

な、ものだからボクもその影響を少なからず受けています。(笑)

ボクの場合はミーハーなもので…。

ただ、「カスタムハーレー」の場合だと乗りづらいものが多いです。

運転が楽しいというより「人に見られて嬉しい」バイクになっちゃてます。

とにかくサウンドを含め、バイクに迫力があるので最初は多分運転も楽しいのでしょうが、

結局まっすぐしか走れず、ワインディングなどに行くとコーナーが楽しくないので、

最終的には「オレのバイクカッコいいかな!いやカッコいいでしょう!」って思いながら、

ただ、まっすぐ走る乗り物になってるんですよねぇ。

「883スポーツスター」ならまだ両立出来るのですが、

ハーレー好きにとってはあくまで入門用というイメージが強いせいか、

最初「スポーツスター」に乗てた人も、

すぐに大型ハーレーに乗り換えて「カスタム」してしまいます。

また、英国車からなる40年代〜60年代の「ヴィンテージ」モノですが、

こちらは、常に「故障との戦い」になってます。

部品も通常ルートでは手に入らないので、

高額な金額を払って県外の専門店より取り寄せたり、

どうにもならない場合は、陸送でわざわざショップまで運び込む始末。

しかも1度預けると何ヶ月も帰ってこない。

乗ってる時間より直してる時間の方が圧倒的に多いように思えます。

「カスタムハーレー」にせよ「ヴィンテージ」にせよ、見てても、

一般的なバイクに比べ、リスクの高いバイクであることは間違いないです。

それでも乗ってるのは「そうゆうことも含めて楽しんでる」からだと…多分。

まさに所ジョージさん的な考え方で、引き換えにならない魅力があると言うことですね。

良くも悪くもボクも、そこに共感を感じます。

思考の違うライダーたちから「そこまでして、その手のバイクに乗りたいの?」と言われたら、

「そこまでしても乗りたいんですぅ!」と言い返すポリシーが素敵なんですよねぇ。(笑)

「カスタムハーレー」と「ヴィンテージ」それぞれ難点に違いはありますが、

所有する意気込みは、共に一緒だったりするんですよね!(笑)



新車購入・転倒・修理・転倒「 H2」。

2015年06月13日 19時42分45秒 | Weblog
まだ一般的に見ることの少ないカワサキ「H2」ですが、

ボクの知り合いに発売とほぼ同時から乗ってるお金持ちさんがいます。

販売店いわく、地元では第1号車じゃないか、ということで、

まだまだ珍しい1台です。

ボクも、本人の許可を得てちょっとだけ乗りましたが、まぁとにかく速いバイクです。

特に直線の加速は鋭くあっという間に100km以上出ます。

ほんの一瞬でです。

スーパーチャジャーの威力は凄いですねぇ。

で、このカワサキ「H2」ですが、

オーナーさんにとっては20年以上ぶりの返り咲きライダーということもあり、

購入して1ヶ月も経たないうちに転倒。

本人いわく「ブレーキをかけたら転けた」ということらしいですが、

フロントカウルが壊れ、右サイドの各所にキズが入ってしまったとのこと。

早速、直してまた登場したのですが、聞けばかなりの修理代がかかったようです。

で、しばらくしてまたまた転倒。(笑)笑っちゃいけません。

今度はバイクだけが転倒した後、ガードレールまで滑り込み、

あちこちが大破したようで、前回以上の壊れぶり。

本人は擦り傷ぐらいですが、バイクはかなりのダメージを負ったようです。

今、まさに修理中ですが、

修理代にいくらかかるか、かなり心配しています。

多分、そこそこの新車が買える位はかかるんでしょうね。

速いからと言って無茶な運転はしない方がいいです。

特に慣れ始めた時が一番危険。

彼の場合もそのくちのような気がします。

バイクでコケるって本来はあってはならないことですからねぇ。



カワサキ・ZX-6R。(番外編vol.839)

2015年06月12日 10時44分43秒 | Weblog
半年前から予定していた我が地元にある「★★国際サーキット」でのフリー走行会が、

先日ついに実現しました。(この日が来るまで長かったです。)

友達の通うバイクショップが年に1回主催する「交流会&走行会」なるものです。

歳をとり根性なしになってるボクは一旦、「イヤイヤ、オレはいいわ」って断ってたのですが、

気がついてみれば参加メンバーに入っていたんですよねぇ。(涙)

一般道とサーキットは恐怖心が違うという言葉を信じて参加を決めたのですが、

ボクが乗ったマシンはお金持ちの友達から借りたカワサキ「ZX-6R」の2014年モデル。

完全な草レース仕様でナンバープレートや保安部品が一切付いていないもの、

与えられたレギュレーションに基づいてチューニングされたバイクです。

いわゆるレース入門用で、タイヤはハイグリップ用のSタイヤ。

ツナギやヘルメットなど身につけるものも全て借り物という状態です。(笑)

そのお金持ちから「オレはもう乗らないから転けて全損しても構わないよ」という

恐ろしいお言葉をいただき自分の出走する時間を待ちます。(泣)

若い頃に1度だけ「TZ250」で2周サーキットを走ったことがあるだけのボクなんで、

この時は相当緊張しました。(笑)

ボクが出走するグループは「フリー走行・マイペースクラス」で、

初めてサーキットを走る人が多い初心者クラスです。

で、ついにその時が…サーキットインです。

とりあえず何周か慣らしで走り、各コーナーごとにブレーキングポイントが分かってきたので、

徐々に全開で走ってみることに。

で、なんと4周目で2分を切るという好タイムをたたき出し、へ?へへへっ(笑)

その後も自分なりの走り続け、結果的には最高ラップが1分58秒558!!!!!

(ちと、よく分かりませんが、聞けば初心者ではなかなか出ないタイムのようで…。)

バイクにトランスポンダが付いてるのでパソコンに各周回のタイムが残るんですよね。

終わってみれば「ハイスピードクラス」でも十分一緒に走れるタイムだったので、

もう天にも昇るほど嬉しかったです。(笑)

かつて峠で走ってた経験が生かされました、そして転けなくて良かった!

実際走ってみての感想ですが、速さに慣れれば確かに怖くなかったです(特に直線)。

かつて走ってた峠と比べ、コース幅が広いのでどこか気持ちにゆとりがありました。

反対車線からクルマがくる危険性もないですからね。(笑)

それにバイク「ZX-6R」が良かった気がします。

乗りやすく、そしてとても速い!

常にフロントタイヤのグリップ感があり、バンク中でもインに入り込んでくれるので、

どのコーナーでも旋回が楽で滑ってるかもしれないけどそんなに怖くなかったです。

普段乗ってるバイクと違いレース専用車だったので、

一緒に走った人よりアドバンテージが高かったことは間違いなかったですしね。

と、周りの人がやたら褒めてくれるので、謙そんしてそう言いましたが、

自分自信は「自分が速かったんだ!」と思っていますけどね。(笑)








大型バイクの免許は取得したのですが…(番外編vol.838)

2015年06月09日 08時31分53秒 | Weblog
今日で最後、まさに今の状況です、お恥ずかしながらさらに私的な内容も…。(笑)


ホンダ「NSR250R」を手放してからはすっかりバイクから心が離れてしまい、

逆にクルマに心血を注ぐのですが、私生活では37歳の時、価値観の違いからついに離婚…。

しかし、幸運にも恵まれ翌年には再婚することが出来、現在に至ってます。

今の奥方とは、とても良好な関係で今年8歳になる双子の子供を授かっています。

そして、その子供たちが生まれて間もない頃から、週末は必ず郊外へ家族で遊びに出かけてて、

ある時から突然バイク熱に侵されるようになります。(笑)

途中「道の駅」や「パーキングエリア」で休憩してると多くのバイカーを見かけるのですが、

それが、なぜか急に羨ましくて仕方なくなるんですよねぇ。

家族中心の生活を送ってたので、好きなクルマ(スポーツカー系)も今じゃファミリーカー、

とりあえず無趣味だったこともあり、あっという間にバイク熱が再発します。

ちょうど、時を同じくして仕事で、ある教習所のチラシ広告を作るのですが、

そこに「今なら7万円で大型バイクの免許が取得出来る!」となってるじゃありませんか!(笑)

まだ、世に出てないチラシの原稿を見ながら早速その教習所に電話をかけてみることに。

(これ、ボクら業界ではご法度です(笑))

で、「いつからでも来ていただいてOKですよ」という返事をいただき、

速攻で大型免許を取りに行きます。

短期集中で通ったので10日ほどで晴れて大型免許を取得。45歳ボクおめでとう!!!

お金は事務所のへそくりからこっそり使用、ゴメンなさい…。(笑)

今も奥方はボクが元から大型免許を持ってると思っています。

で、そのまま「大型バイクを購入!」と行きたいところだったのですが、

ボクが求めるバイクはかなり高額なため奥方の許可を得ることが出来ません。(涙)

それでもバイクは乗りたかったので、

しかたなく維持費の安い250cc以下のバイクを購入する条件で再度交渉。

なんども何度もお願いしてやっと今乗ってるヤマハ「TW225」を手にいれることに成功します!

ここに晴れて「返り咲き中年ライダー」が1人誕生です。(笑)

しかし、あれから今年で4年…。

未だ、大型バイクの購入に至らず、ほそぼそと購入資金を貯める日々が続いています。

ボクが目指してるのはリトモセレーノが作るBMW「R80カフェレーサー」。

コンプリートカスタムではないので受注注文で約250万円です。

奥方との約束があるのでローン購入は不可能、まだまだ先は見えていません。

しかし、不思議なことに、とりあえずで購入したはずの「TW225」が意外に楽しいです。

毎日通勤にも乗ってますし、

スカチューンなるお約束のカスタムとは違う方向を目指してるので周りからの評判も上々。

気がつけば今のままでも、ある程度満足しちゃってるのですが、

やはり一度は大型バイクを所有したいので「R80カフェレーサー」はいずれ必ず手に入れたいです。

目標があるので不思議といつも心は充実してたりするんですよねぇ!(笑)


以上、ここのところ「ボク日記」みたいなブログが続きましたが、これでおしまいです。

ありがとうございました。(笑)







ホンダ・NSR250R-MC21型。(番外編vol.837)

2015年06月08日 08時17分07秒 | Weblog
ここまでくると、とことん最後まで、かなり私的な内容が含まれます。(笑)


ホンダ「VT250F」を近所の子に進呈した後、

何となく気になって保管していたヤマハ「RZ250R」(最初のバイク)を持ち出すのですが、

車庫保管とは言え10年近く放置していたので超怪しい状態。

廃車証明書を探して再度乗ろうかと思ったのですが、残念ながら証明書が見つかりません。

仕方なく、そのままバイクショップに売ってしまいます。

かなり改造していたのでパーツ取り用としてなんと売れたんですよねぇ。(笑)

で、そのお金やらなんやらで次にホンダ「NSR250R」MC21型を購入します。

すでに結婚(最初の奥方…(笑))していたのですが、お互い無関心な状態だったので、

許可なく勝手に購入。

会社の同僚のお誘いも大きかったです。

カワサキ「ゼファー400」で大事故を起こして以来、

本当は「もうバイクに乗るのはやめよう」とも思っていたので、

正直、テンションは低く、かなり中途半端な気持ちでした。

ただ、比較的新しい2ストバイクの運転感覚を知りたかったってのも大きな理由でした。

購入した「NSR250R」MC21型は1993年式の中古で、

購入したその当時が1999年。6年落ちってところです。

90年代レーサーレプリカは全く人気がなく一番安かった時期で、

ピカピカにもかかわらず、購入価格は確か20万円ちょっと。

いろいろあって会社も転職した頃だったし、

結婚(4年後に離婚します…(笑))もしたてで、私生活が一番変化した時期だったので、

正直、今振り返っても自分が何を考えていたかよく思い出せません。(笑)

とりあえず手に入れたので、まず懐かしの峠に持ち込んで乗るのですが、

かつての度胸もなく、危険回避が先行して限界ギリギリ走行が出来ません。

まぁ年齢も33歳だったし、普通に考えれば当たり前です。(笑)

他に1度だけ職場の同僚とショートツーリングに行きましたが、

2ストなので運転はしんどいし、姿勢も前傾なので辛いという気持ちが先行して、

結局購入して半年も経たないうちに手放すことに…。

18歳でバイクに乗るようになって、ここまでテンションが下がったのは初めてです。

この「NSR250R」MC21型を最後に40歳を超えて大型免許を取得するまで、

結果、長くバイクから距離をとることになります。

次のバイクに関しては「返り咲き中年ライダー」を待つことになるんですよね!(笑)






思いのほか走るVT250FE-MC08型。(番外編vol.836)

2015年06月06日 11時28分40秒 | Weblog
何となく「ボク日記」になってますが、今日ももういっちょ。(笑)


カワサキ「ゼファー400」は全損、ホンダ「スティード400」は売却ということで、

一旦バイク無しとなってしまったボクでしたが、

ある時、幼馴染の友人が「ボロボロだけど治す気があるならあげる」ってことで、

ホンダ「VT250F」MC08型(2代目)をもらうことになります。

確かこの時、1996年頃だったと思います。

もう30歳になっていたので、「そろそろバイクはいいかなぁ」って思ってた矢先、

何となく軽い気持ちで譲り受けたのですが、よく見ると言ってた通りボロボロ。(笑)

長い間どこかに放置してたものだったようです。

とりあえずエンジンはかかるのですが、カウルやタンクを含め外装はボロボロ。

特にタイヤは完全アウトでブレーキもちゃんと機能するか怪しい感じです。

とりあず乗れるようにしたかったので、せっせとバラして大掃除。

キャブとフロントフォークだけは当時ジェットスキーで知り合いだった

バイクショップで綺麗にしてもい、

タイヤやカウル類、タンクはネットで新品を購入。(無法時代のヤフーオークションです(笑))

マフラーは懐かしのモリワキ・サイクロンが付いていたのでそのまま。

いらないパーツは全て外して、とりあえず普通に走れる状態にしました。

乗ってみると、意外になんてことない感じなので、これはイケるとハンドルをセパハンにし、

バックステップとシングルシート(ノーマルシートにかぶせるタイプ)に交換しました。

ここまで簡単に書きましたが、実は1年ぐらいかかってます。(笑)

しかし結局はほとんど乗らず終いでボクのところでも放置状態になります。

どこか乗っても嬉しくなかったんですよねぇ。

しかし、さすがホンダだけあってエンジンは気持ちよく吹け上がってくれました。

250ccクラスとすれば全然十分でしたね。

そうそうこの「VT250F」、年式は確か1985年式だったと思います。

当時で10年以上経っていました、ホンダ車は凄いでよすね!

最後はウチの斜め向かいの子が「このバイクいいですねぇ」って言うものだから、

彼が高校を卒業して就職したタイミングであげちゃいました。(笑)

ボクのことを知ってる人でもこの「VT250F」を持ってたことは

知らない人の方が多いんじゃないかも…。

1年ちょっと所有していましたが、ほとんど乗らなかったですからねぇ。

でも「VT250F」、ボクの中では一応5台目の愛車という感じです。(笑)






90年代は国産アメリカン!(番外編vol.835)

2015年06月05日 08時20分54秒 | Weblog
またまた個人的なお話を…。(笑)


1991年、ボクがカワサキ「ゼファー400」を購入したことに触発されたある友達が

翌年1992年に突然、ホンダ「スティード400」を購入。

1年ほど乗っていましたが、元々そんなにバイク熱が高くなかったので、

あっという間に放置状態に。

本人から「俺、やっぱ乗らないからお前が乗ってくれ」ということで、

いつからかボクが預かって乗ることに。

ボクにとってはラッキーで、2台持ちになります。(保険…などヤボなことは聞かないでね。)

結局、なんだかんだで2年以上ボクが乗りました。(笑)

預かった友達のバイクでしたが、すぐに自分のバイクのであるかのようになり、

マフラーやハンドルにミラー、リアサスは車高を下げるためリジットに交換、

ついでにシートもリアフェンダーも交換。

サイドバッグなんかも付けたりして、気がつけば完全に自分仕様になってしまいます。

当時90年代中盤はとにかく「国産アメリカンのカスタム」が全盛期で、

ホンダ「スティード400」はその頂点にあったバイクだったんですよね。(笑)

映画「ハーレーダビッドソン&マルボロマン」でミッキー・ロークが乗ってたハーレーが

その原動力になり、強い影響力をもたらしていました。

スタイルもそれを真似たものが多かったです。

これをきっかけに新たな国産アメリカンが続々と登場するのですが、

ありがたいことにボクもそんなバイクに乗っていました。

見た目は凄くカッコ良くなっていたのですが、

さすがにリアのリジットはキツかったです。(笑)

タイヤのエアーを抜いておけば多少よくなるのですが、細かなわだちも拾うので、

とても乗りにくかったです。

でも、カッコ良かった。(笑)

最終的には友達が結婚することになり「悪いけどそのバイク売るわ」ということで、

ノーマルパーツと一緒に「さよなら」しました。

結構高い買取だったと思います。

棚ぼたで乗った「スティード400」でしたが、長く乗りましたし、

ボクの愛車だったことにしてます。(笑)



やっぱりバイクは新車だぁ!(番外編vol.834)

2015年06月04日 08時21分57秒 | Weblog
さらに引き続き個人的な、お話です。スミマセン(笑)


とにかくヤマハ「FZ400R」の失敗を教訓に今度は新車でバイクを買うことを決意。

当時(1991年)、大人気だったカワサキ「ゼファー400」3型を新車で購入します。

散々だった「FZ400R」の下取りは2年乗ってたったの2万円。(笑)

これは覚悟こそしていましたが、さすがにガッカリしました。

また、この頃のボクはバイクに対する考え方も大きく変わってて、

もう峠を走ることは止めてツーリングに重点を置き換える決断でもあったので、

レーサーレプリカ系でなくて良かったんですよね。

当時のボクは25歳、卒業時期でもあったという感じです。

ノーマルはイヤだったので、納車と同時にとりあえずマフラーとバックステップを交換。

最初の印象ですが、やっぱり新車は良い!

これまでの2台がどちらも中古だったので初めての新車でしたが、

とにかくピカピカ(当たり前ですが…)で走りに癖もなく快適だったです。

調子が悪いということから無縁でしたね。

普段はほとんど乗りませんでしたが、

この頃は年に1度ゴールデンウィークに仲間と2泊3日でロングツーリングに行ってました。

この「ゼファー400」ではよくと遠出しましたね。

その後、カスタムする虫はうずき始め、キャブ、オイクルーラー、ブレーキホース、

スプロケ、シート、ハンドルなど「あいつとララバイ仕様」を目指してせっせと改造に勤しみます。

せっかくの新車もあっという間に乗りにくバイクに大変身!(笑)

これは完全にボクが悪かったです。

で、イメージに随分近づいてきたところで全損という事故を起こしてしまいます。

ボクも肋骨が2本折れてしまい、バイクは廃車。

最終的にはトホホな結果となってしまいます。

しかし、今思い出してもやっぱり新車は良かった!

クルマと違い、高回転で乗るバイクはちゃんとメンテナンスしてないと調子は悪くなります。

新車なら管理すれば自己責任のみ。

最後は残念なことになりましたが、やっぱりバイクは新車に限りますね!(笑)