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ハーレーか?英国ヴィンテージか?。(番外編vol.840)

2015年06月15日 08時35分35秒 | Weblog
ボクの周りにいるライダーは仕事(グラフィックデザイン)の関係もあってか、

年齢的なものも含めて、とにかくアメリカの「カスタムハーレー」か、

英国の「ヴィンテージ」バイクを好んで乗ってる人たちが多いです。

原付だって「ベスパー50」だったりしますからねぇ、みんなオシャレに敏感です。

だから、一般的な最新スポーツバイクやツアラー系に乗ってる人はいません。

な、ものだからボクもその影響を少なからず受けています。(笑)

ボクの場合はミーハーなもので…。

ただ、「カスタムハーレー」の場合だと乗りづらいものが多いです。

運転が楽しいというより「人に見られて嬉しい」バイクになっちゃてます。

とにかくサウンドを含め、バイクに迫力があるので最初は多分運転も楽しいのでしょうが、

結局まっすぐしか走れず、ワインディングなどに行くとコーナーが楽しくないので、

最終的には「オレのバイクカッコいいかな!いやカッコいいでしょう!」って思いながら、

ただ、まっすぐ走る乗り物になってるんですよねぇ。

「883スポーツスター」ならまだ両立出来るのですが、

ハーレー好きにとってはあくまで入門用というイメージが強いせいか、

最初「スポーツスター」に乗てた人も、

すぐに大型ハーレーに乗り換えて「カスタム」してしまいます。

また、英国車からなる40年代〜60年代の「ヴィンテージ」モノですが、

こちらは、常に「故障との戦い」になってます。

部品も通常ルートでは手に入らないので、

高額な金額を払って県外の専門店より取り寄せたり、

どうにもならない場合は、陸送でわざわざショップまで運び込む始末。

しかも1度預けると何ヶ月も帰ってこない。

乗ってる時間より直してる時間の方が圧倒的に多いように思えます。

「カスタムハーレー」にせよ「ヴィンテージ」にせよ、見てても、

一般的なバイクに比べ、リスクの高いバイクであることは間違いないです。

それでも乗ってるのは「そうゆうことも含めて楽しんでる」からだと…多分。

まさに所ジョージさん的な考え方で、引き換えにならない魅力があると言うことですね。

良くも悪くもボクも、そこに共感を感じます。

思考の違うライダーたちから「そこまでして、その手のバイクに乗りたいの?」と言われたら、

「そこまでしても乗りたいんですぅ!」と言い返すポリシーが素敵なんですよねぇ。(笑)

「カスタムハーレー」と「ヴィンテージ」それぞれ難点に違いはありますが、

所有する意気込みは、共に一緒だったりするんですよね!(笑)