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バイクしかなかったあの頃。(番外編vol.832)

2015年06月02日 08時17分38秒 | Weblog
今日はボクの個人的なお話をちょこっと。


ボクが高校を卒業した年は1984年。(今から31年前…いやぁ随分と昔ですねぇ(笑))

その年、京都の専門学校に入学し、3年間そこで学生生活を送ることになります。

上京した時は高校在学中に取得したクルマの免許のみだったので、

地元で買ったヤマハ「パッソル」(中古で約3万円)に乗っていました。

もちろんクルマなんて買えないので足はこの「パッソル」のみ。

学校に通い始めると京都では10代でもいきなり中型免許が取得出来ると聞いて、

早速、教習所で免許を取りました。

ボクの地元では新規制により10代はまず小型からだったんですよね。

まぁ、取りたかったというより、オートバイブームだったのでそれに乗っかったカタチです。

しかし、いざ免許を取得すればバイク熱は高まるばかり。

夢にまで出てきたので、とりあえずバイク巡りを始めます。

で、あるバイクショップに立ち寄った時、たまたま接客してくれたお店の人から、

「自分が乗ってるバイクを安く売ってあげる」と言われたので、

迷うことなくそれを購入しました。

バイクは1983年式のヤマハ「RZ250R」29L型(当時中古で約20万円)です。

一番欲しかったバイクじゃありませんでしたが、念願だったので超嬉しかったです。

速攻で峠に向かいそのままローリング族の仲間入りを果たします。(笑)

転倒や故障を踏み台にして、あちこちカスタムし最後はTZ250(86年式)の足回りも移植しました。

相変わらずクルマは所有出来なかったので足は「RZ250R」だけ。

「パッソル」は盗難にあい紛失、とにかく雨が降ろうが、雪が降ろうが「RZ250R」だけ。(笑)

結局、学生生活3年間の間で3万キロ以上乗りました。

今から思うとよく乗りましたねぇ!

最初のバイクでもありましたし、北海道にもこれでツーリングに行ったので

今でも思い入れは大きいです。

社会人になるまで乗りましたが最後は廃車にしました。

バイクしかなかったあの頃、思い出すと懐かしさでいっぱいです。(笑)