feel.

レンズを通してみえたもの。感じたこと。

ライカが人生に仲間入り。

ハイゼットカーゴのステアリング位置を下げる.

2022年04月30日 | クルマ

ダイハツ・ハイゼットカーゴには不満点があり、それはハンドル位置が高いこと。そしてその調節ができないこと。

商業車やししょうがないか…と諦めていたけれど、次期車のアトレーでも同じ状況だったのでこのまんまにしとくのも嫌やしどないしたもんかと。

で、ネットで検索してみると自力で調節ができるらしい。

あまり難しくなさそうなので、ものは試し、本番のアトレーを前にハイゼットで練習してみることにした。

 

用意したのは12*26のワッシャー…6枚入りで100円ちょっと。

ネットの情報に倣い3枚重ねてテープで固定。これで6mm強かな

 

そして六角ボルトを扱う工具を用意。

セットで2500円くらいするけどショップにこの車と次のハイゼットをお願いすることを考慮すれば安いもんなので、この際買うことにした。

ホームセンターで調達し、現地で作業開始。部品足りんかったりしたらその場で調達できるし。

まずはステアリングコラムカバーを外す。下部のネジとステアリングを左に90°、右に90°切ったときに正面に現れるネジ、合計三か所を取り外す。

キーシリンダーの奥らへんを強めに押すとロックが外れてカバーが上下2つに分離、下を取り外す。

これでステアリング周辺が露わになる。

上も外しとかんと作業がしにくかったのでカバー上部も取り外す。

次にステアリング位置を固定するネジが下から上に刺さって固定されているので外す。

ステアリングが宙ぶらりんみたいな状態になるため、

下げたときにできる隙間にワッシャー束をはさみ、元のネジを戻す。

ここで狭い隙間にワッシャーを持った指を突っ込むのが難しいこと…

手の皮膚を傷つけ、何度もワッシャーを落としつつもなんかとかんとか完了するも、ハンドル位置が下がりすぎて膝がコラムカバーにあたってしまう

後日ワッシャーを2枚に減らしてやり直すことにした。

今度は先曲がりピンセットを用意しワッシャーを挟んで固定作業をするとなんと作業が早まること

ものの数分で作業が完了。慣れれば早いもんだ。

因みに純正なのか社外なのか同じ目的を達成させる部品があるようで、それだとステアリング固定のボルトを外すことなく緩めるだけで隙間に突っ込める物があり、やるなら専用パーツを使うほうが良いかもしれない。3000円くらいやし。

 

しかしまぁ面倒くさい。車屋さんは日々大変な作業をしてくださっているのですね…

自らの経験値と共に車屋さんに対する感謝の念を身に刷り込みましたとさ。


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